EcoFlow スマートホームパネルの導入②
さて、EcoFlow社のスマートホームパネルとDELTA Proをいよいよ設置します。
といっても、友人の電気工事士がサクッとスマートホームパネルと分電盤を接続するだけ…のはずでした。
スマートホームパネルを設置して、電源を繋いで通電確認したところ、なんとエラーが表示されてしまいました( ノД`)シクシク…
スマホにアプリをダウンロードして、スマートホームパネルと通信し、ファームウェアをアップデートしてもエラーは消えません。
分電盤に接続できるのは10系統ありますが、写真では回路1と回路5にエラーが表示されています。
ちなみに、写真はまだ1系統も分電盤には繋いでいません。DELTA Proと繋いだだけの状態です。
スマホで確認すると、「リレーが接続されていません」というエラー内容です。
上のスマホ画面だと、回路1、3、5がリレーが接続されていませんとなっていますね。
でも先ほどの写真だと回路1と5がエラー表示でした。
どうゆうことかというと、リレーモジュールを抜き差しすると、エラーが消えることがあるのです。
逆もしかりで、今まで認識していた回路がエラーになったりもします。
ちなみに、回路3は手でリレーモジュールを手で強く押すと、エラーが消えたりします。
リレーモジュールというのは、写真の青丸で囲った10個のリレー回路になります。
これが1個ずつ抜き差し出来るようになって、接続する子ブレーカー容量に合わせてリレーのアンペア数を15A、20A、30Aから選択します。
私の場合はすべて20Aです。
リレーモジュールを手で強く押すと、「リレーが接続されていません」というエラーが消えるということは、単純にリレーモジュールの接触不良ということが疑われます。
ちなみに、リレーモジュールはネジ止めですが、ネジをしっかりと締めてもエラーは消えませんでした。
リレーモジュールを観察してみると、写真の赤丸の部分が12Vのプラス電源となっており、何故かこの部分の端子が短くなっています。
【2023/3/26追記】
届いた対策リレーモジュールと比較したところ、接触不良を起こしている端子は、写真の表の短い端子部分ではなく裏側の短い端子部分でした
「リレーが接続されていません」ということは、リレーモジュールを認識できていないということで、リレーモジュールが通電出来ていない可能性があります。
もしかして、電源部分の端子が短いせいで接触不良を引き起こしているという間抜けなことが起きていたりして…。
ちなみに、EcoFlow社にはエラーが出る件についてサポート窓口に問い合わせをしていますが、4日経ってもまだ回答はありません。
うーん、困りました。
進捗がありましたら、記事を書きたいと思います。
皆様の参考になれば幸いです。
それではまた!