駐車場の埋め込みソーラーライト設置DIY
我が家の土地は旗竿地です。
竿の部分は駐車場となっていますが、お洒落にするためにソーラーライトを設置してみましたので紹介します。
まずソーラーライトを設置して点灯している様子を紹介します。
![ソーラーライト設置し点灯した様子](https://harus-diy.blog/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1851-2.jpg)
ソーラーライトは8個使用しています。
掛かった費用は、約6000円です。
まず、手配したのはPendooのソーラーライト。
Pendooが手掛けたソーラーライトは中々よく出来ていて、よくコピー品が出回っています。
うっかり、コピー品を買ってしまうと、質の悪さにガッカリすることもしばしばw
Pendooは簡単に調べてみたところ、中国の会社のようです。製品を見た感想ですが、商品を年々改良しているせいか、低コストなのに質が良く真面目に作っているなという印象を受けました。
購入した商品はこちらです。
![Pendooのソーラーライト](https://harus-diy.blog/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1832.jpg)
![](https://harus-diy.blog/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![スイッチを防水コーキング](https://harus-diy.blog/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1833.jpg)
スイッチは、設置するときにONにしたら基本的に触りません。
ここから湿気が侵入して内部が錆びることがあるので、シリコンコーキングしておきます。
使用したコーキング材はこちらです。
![](https://harus-diy.blog/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![ソーラーライトを横から見たところ](https://harus-diy.blog/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1834.jpg)
横から見るとこんな感じです。
薄いですね。
さて、私の場合は砕石のところに設置するので座りがよくありません。
なので、ひと工夫して設置します。
ソーラーライトの台座に、台座に塩ビ管継手75-50を使います。ホームセンターで1個110円でした。
![土台の塩ビ管に通気用穴開け](https://harus-diy.blog/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0383-3.jpg)
そして塩ビ管側面に、Φ3mmくらいの穴を何カ所か開けておきます。
![土台塩ビ管設置](https://harus-diy.blog/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0392.jpg)
砕石を掘り起こして設置します。
開けた穴は、湿気が籠らないように通気口のつもりです。効果は分かりませんw
![土台塩ビ管設置](https://harus-diy.blog/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1835.jpg)
砕石を戻して、塩ビ管の中にソーラーライトのピンが刺さるように土を入れます。
![ソーラーライト設置](https://harus-diy.blog/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1836.jpg)
こんな感じで、ジャストフィットします。
![ソーラーライト設置](https://harus-diy.blog/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1837.jpg)
実際は、このように塩ビ管は見えませんし、ソーラーライトが動くこともありません。
![ソーラーライト設置](https://harus-diy.blog/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1838.jpg)
最後に、透明の樹脂カバーが日光に当たって徐々に黄ばんでくるので、黄ばみ防止にクリア塗料をスプレーしておきます。
スプレーする前に、保護フィルムを剥がし、アルコールなどで脱脂します(重要)
以上で完成です。
ソーラーライトを駐車場やエントランス、庭などに設置すると雰囲気がグッと良くなるのでお勧めですよ!
ただ、日があまり当たらないところに設置すると、内蔵バッテリーの劣化が早いので注意が必要です。
以上、皆様の参考になれば幸いです。
それではまた!