2020年8月の過去DIYです。
コロナ過なのと、家が快適過ぎて、引きこもりになってしまったので、自宅BBQをやりたいなと思いました。
しかも手軽に。
結果的にどうなったかというと、超手軽に自宅ウッドデッキでBBQを楽しんでいます。
思い立ったらBBQ。
準備に30分（ほぼ炭に火が回るまでの時間）
片付け15分
冬でも昼にポカポカ陽気で風がなかったらBBQします。
自己流簡単BBQ術はまたいつか別の記事で紹介するとして、BBQを手軽に楽しむのに欠かせないアイテムの一つはBBQテーブルです。
⇒2023.4.4追記 「超手軽におうちBBQを楽しむアイディア紹介」の記事をアップしました。
そのBBQテーブルを自作したので、簡単に紹介します。
本記事の目次
① 理想のBBQテーブルの構想
② 材料
③ 完成したBBQテーブル
④ 2年使用してみて思ったこと
① 理想のBBQテーブルの構想
理想って何かって言うと、
・ウッドデッキで
・家族みんなでBBQグリルを囲みながら
・手軽に特別感を満喫したい
つまり、４～６人がBBQグリルを囲める、折りたたみが簡単なテーブルが
「理想のBBQテーブル」ということになります。
つまり、真ん中にBBQグリルが設置できる穴が開いていて、180×90㎝程度の折りたたみテーブルがあればいいわけです。
ネットで探しましたが、何故だか売っていません。
需要ないんですかね？
いいと思うんですけど。
売ってないなら作るしかないですねｗ
まずはウッドデッキを確認してみます。
広さは十分ですがウッドデッキの真ん中にある柱は、テーブルと椅子を置くことを考えると、凄く邪魔です。
テーブルを2分割にして、柱を挟んでしまいましょう。
詳細は後で画像付きで説明します。
② 材料
天板はちょっとオシャレな11㎜厚OSB合板、骨組みは40㎜の赤松の角材、足はSPFにしました。
OSB合板1500円、その他角材など合わせて、約6000円です。
OSB合板は、水に弱いらしいので、ウレタンニスをたっぷり塗っておきます。
③ 組立て
製作途中の画像は無かったので、完成した折り畳みテーブルを組立てる様子を紹介します。
まずは折り畳んだ状態です。
ウッドデッキの隅に立て掛けて保管しています。
黒いのがウェーバーのBBQグリルです。
なかなか使いやすいのでお勧めです。これもウッドデッキに置きっぱなし。
つまり、片付けが楽です。
ポチップ
畳んだ状態から、写真左下にあるハンドル付きネジを外しテーブルを反対向きに広げます。
広げた状態のサイズは、1820×910ｍｍです。
テーブルはOSB合板に角材で骨組みをコーススレッドでネジ止めしてあり、2分割仕様にしてあります。
2分割したテーブルは、外したハンドル付きネジで結合します。
足を組立てた様子です。
木枠に足をぶっ刺して、外れないようにネジ止めします。
邪魔くさい柱を挟み込んで、2分割のテーブルを合体させて完成です。
組立て時間は3分くらいです。
3分かかると、ちょっと面倒くさいと感じますね。
BBQグリルを囲んだテーブル、なかなかいいですよ。
みんながよく見える、真ん中で焼きたいんです！
こちらが、これからBBQを始める様子。
みなさん椅子がバラバラですｗ
④ 2年使用してみて思ったこと
作って良かったです。
テーブルの真ん中で焼けるほうが家族みんなのテンションが高いですから。
年間20回くらい活躍しているんじゃないでしょうか。
ただ、すべて木で作り、ウッドデッキに保管していると、紫外線でどうしても劣化します。
木も製作時より乾燥して痩せてきています。
なので、足が少しグラグラしたりします。今のところ、使用に問題はありませんが
耐久性は5年くらいが限界でしょう。
上のBBQ始めるところの写真は、2022年11月（2年使用時）の写真です。
まあそれでも、材料費6000円で5年も活躍してくれれば、コスパは悪くないかなと思います。
ただ次は紫外線に強い天板（樹脂？）とアルミの骨組みで作り直したいなと思ったりもします。
軽量化にもなるでしょうし。
でもコストは3倍くらいかな？？
BBQ好きな方、ご自分のスタイルに合ったBBQテーブルを作ってみるのもいいと思いますよ！
是非チャレンジしてみて下さい。
おすすめは、大型ホームセンターの工作室を借りて作ることです。
道具や材料が揃っていますし。
効率よく作るコツは、材料の寸法を計算した図面をしっかり作ることです。
以上、皆様の参考になれば幸いです。
それではまた！
