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駐車場の埋め込みソーラーライトを交換

haru

去年、駐車場に埋め込み型のソーラーライトを設置しました。

こんな感じで、点灯してくれないライトがあります。

どうして拗ねちゃったのか、観察してみます。

昼間に見るとこんな感じです。

手前の点灯してくれないソーラーライトをアップで見てみます。

水が入っているのが分かるでしょうか。
これが原因で、内部の部品が接触不良を起こしているようです。
表面のカバーにはヒビが入っている訳ではありません。

犯人はライトの裏側の赤丸のところでした。ここが湿っています。

ここはON-OFFスイッチで、防水のためにゴムになっています。
ここの防水が弱いのは知っていたので、シリコンコーキングしていたんですが、ダメでした。ゴムに亀裂が入っています。

こうなってしまったら、もうどうしようもありません。

75の塩ビ管にソーラーライトを設置したので、裏側の湿気が抜けにくかったんでしょうね。
塩ビ管の側面に大きい穴を開けておけば、もっと換気できるようになるんですが虫が住みつきそうなので、小さな穴しか開けていませんでした。うーん、難しい。

さて、次はソーラーライトを違うのに変えてみることにします。

選んだのはこちら。

高かった。。。
壊れてしまったやつの5倍強の値段です。

ちなみに壊れてしまったやつはこちら。

でも防水の弱点はないので、ものは試しで使ってみようかと思いまして。
バッテリーはリチウムイオンの2000mAなので、十分な容量です。

塩ビ管は流用しますが、中に入っている土は除去します。

新しいソーラーパネルの裏側はこんな感じです。
黒い部分の素材はアルミで、スイッチ類は何もありません。
光が当たると自動でスイッチON、照明点灯中にひっくり返すとスイッチOFFになります。
なるほど、よく考えられていますね。防水性に抜かりなし!

この黒い部分を塩ビ管に差し込みます。
ホームセンターに売っている、75の塩ビ管継ぎ手にジャストフィットです。

ソーラーパネルとLEDのチップが見えないようになっているので、ちょっと高級感がありますw

新しい照明に交換後の様子です。
夕暮れ時で、もう点灯しています。
スマホのカメラ性能が良すぎるせいで、本当は薄暗いんですが明るく見えてしまいますw

もっと暗くなったときはこんな感じです。

壊れてしまったPendooのライトと比較してみると次のメリット、デメリットがあるかなと思いました。

メリット
・防水性、耐久性が高い(外側の素材は、アルミ、ステンレス、ガラスで構成されている)
・高級感がある
・バッテリー容量が多い(約1.7倍)

デメリット
・値段が高い(5倍強)
・暗い(半分くらいの明るさ)
・ソーラーの充電性能が低い

結論、どっちもどっちですw

以上、皆様の参考になれば幸いです。

それではまた!

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身の回りの何かを常にアップデートしていないとソワソワしちゃう変態なオッサンです。 家とか車とか自転車とか畑とか…。 ネタは尽きないので、時間があるときに更新していきます。
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