ウインカー延長レバーの紹介
運転するとき、ハンドルが自分に近い方が好みです。肘が90度くらい曲がるくらいが自分にとってはちょうどいいです。
私のインプレッサはテレスコピックステアリング機能(ハンドルを前後に調整する機能)がないので、ハンドルボスを追加して8㎝ほどハンドルを自分側に近づけてます。
そうすると、ハンドルからウインカーレバーが遠くなってしまいます。
そしてウインカーを出そうとすると、指が短いので空振りw
ずっと不便だなーと思いながら操作していたんですが、会社の後輩君の車に便利なものが付いているのを発見しました。
ちょっと目からウロコな商品です。
DIYでどうにか作ろうとしていたものがすでに商品化されているではありませんか。
昔、竹の割りばしで試作してみたけど、いい感じの機構に出来なくてモヤモヤしていたんです。
1000円台で買えるなら作るよりよっぽどいいです。
早速Amazonで購入して付けてみました。
結果、調整幅が大きいのはいいのですが、ベストポジションを見つけるのが思いのほか大変でした。
ベストポジションから少し外れると、途端に操作性がイマイチになってしまいます。
試行錯誤した結果の取付けポイントは次の通りです。
延長レバーはウインカーレバーよりもあまり出っ張らないようにします。
延長レバーを、ウインカーレバーのもっと根元に取り付けられれば良かったんですが、
ウインカーレバーの根元が細くてユルユルになってしまうので、この位置が限界でした。
付属のスポンジはしっかり挟み込んで、きつめに締めましょう。
延長レバーが長すぎると、ライトが操作しにくくなります。
ウインカーレバーと、延長レバーは離し過ぎないようにします。
離し過ぎると、青矢印のようなモーメント力が大きくなってウインカーレバーの動きがぎこちなくなります。
取付けは簡単なようで、何度も微調整することとなりましたw
商品レビューで高評価と低評価に分かれるのは、取り付け位置を適切に調整できるかどうかなんだろうな~と思う商品でした。
以上、参考になれば幸いです。
それではまた!