多機能ワークベンチの製作 構想編
ガレージに多機能ワークベンチを製作しようと思います。
今までは、折り畳み式のワークベンチをアレンジして活用してきました。
これはこれで、とても便利ですが、出しっぱなしだと場所を取るし、目立つ(存在が浮く)ので、普段は倉庫に仕舞ってあります。
欠点は、重いことでしょうか。たしか12㎏あります。
ちょっと面倒くさいので、倉庫から持ってきて、パッと使ってパッと仕舞うという使い方はあまりしていません。
どちらかというと、しっかりと作業するときに準備するという感じです。
今回は、設置しっぱなしの多機能ワークベンチを作ろうと思います。
予算は10万円です。
ワークベンチで何をやりたいかというと、以下のことを「パッと」できるようにしたいのです。
・木材のカット
・木材の面取りや溝加工
・精度の良い穴開け加工
・加工する物をしっかり固定
車のDIYだったり、家具を作ったりしていると、あったら便利だろうなと思うわけです。
DIYオタクなのでw
では、まずは設置場所の検討から入ります。
そもそも、設置できる場所がなければ始まりません。

多機能ワークベンチを設置しっぱなしで運用するのは、屋外ガレージの赤で線を描いた場所が良さそうです。
キャスターで自由に移動できるようにすれば、奥の荷物も取り出せるでしょうし。
そしてスペースに余裕がないので、横長のワークベンチにしようと思います。
デザインも大事です。その場にあっても馴染むようなものでないといけません。
ここに設置しようと決めるまで2週間。
メリット、デメリットを天秤にかけ、ずっと妄想してましたw
設置する場所が決まったら、まずは手書きで骨格をアイソメ図で描いてみます。
アイソメ図とは、立体を斜めから見た視点で表示した図のことです。
立体を斜めから見た視点で、正しい寸法で書いてみると、直感的にイメージしやすいのでおススメです。
方眼用紙は方眼氏ネットというサイトからダウンロードしたものをプリントアウトして使いました。
方眼紙ネットでは、アイソメ図は等角図と表現されていますので、そちらを選びます。

こちらが、一マスを50mmとして描いた作業台の骨格です。
作業台のサイズは、2000×500×840mmにしました。
ちょうど、キッチンくらいの高さでしょうか。立って作業するのでこれくらいでいいのだろうと思います。
右側のゾーンは、裏から丸ノコとトリマーをセットして、木材の加工をできるようにします。
簡易テーブルソー&トリマーテーブルです。
天板にTスロットトラックを十字に埋め込み、テーブルソーやトリマーを使うときに活躍してもらいます。
Tスロットトラックのイメージは、こんなやつです。
Tスロットトラックを交差して設置する人は、調べた限りではあまりいないかもしれません。
もしかしたら精度的に問題があるのかもしれませんが、トライしてみようと思います。
左側のゾーンは、フリーの作業ゾーンです。Φ20の穴を等間隔で開けて、ドッグホールクランプを設置できるようにする予定です。
天板は、コンパネ合板を2枚重ねにして使用します。
コンパネ合板に使われている接着剤は水に強いので、屋外で使用しても耐久性があるだろうと思います。
雨はかかりませんが、洗車したときに濡れそうです。
アイソメ図で描いて、構想が固まったのでフレームを設計していきます。
フレームはMisumiの30mm角アルミフレームを使用します。
40mm角にしようか、非常に悩みましたが、奥行きが狭く、足が6本あるので30mm角でも大丈夫かなと😅
断面2次モーメントは40mm角に対して1/3になっちゃいますけどね💦

Misumi FRAMESというツールを使用して設計し、こんな感じになりました。
設計したものが、そのまま発注できるので便利です。
図の右上に乗っている謎なパーツは、テーブルソー&トリマー用フェンスです。
あと、図面には載っていませんが、足にはキャスターを付けます。
どのように使うのかは、実際に加工するときに紹介したいと思います。
果たしてうまく作れるのでしょうか?!
部品は発注し始めましたが、これから出張も増えてバタバタするので、製作には時間がかかるかもしれません。
以上、皆様の参考になれば幸いです。
それではまた!


