我が家の敷地南側に大きなウッドデッキがあります。
家の南側は田んぼなので、敷地いっぱいにウッドデッキを作り、フェンスはあえて作らずに開放感をもたせてます。
田んぼが広がる景色をうまく取り込むのが狙いです。借景というのでしょうか。
しかし近隣の家から丸見えなのは嫌なので、グリーンカーテンを作り、程よく目隠しをします。


グリーンカーテンとは、植物による目隠し(日よけ)です。
夏場は葉が生い茂り、日陰を作り、冬場は落葉して日光が家の中まで入るようにします。
グリーンカーテンとして活躍してくれているのは、ヘンリーヅタです。ブドウの仲間でしょうか?
今年で5年目ですが、虫や病気に強く、成長も比較的穏やかで、管理が楽です。
落葉前は葉が濃いピンク色に紅葉して、とても綺麗です。
この植物でグリーンカーテンを作るのはとてもお勧めですよ!!
では、ヘンリーヅタの成長の過程を紹介します。

3か月後の2017年8月の様子です。ようやく根がしっかり張り、蔓が伸びてきました。
脱着式のターフも設置しました。
ついでに、斜面にはイワダレソウを植えました。

イワダレソウも綺麗に生え揃いました。

ヘンリーヅタはまだ寂しいけど、しっかり目隠しの役割は果たしてくれています。

ちなみに、お隣さんにもワイヤーポールを設置しました。モッコウバラを植えたようです。

それではまた!