キャラバンの天井にパイプフレームを付けるDIY

haru

キャラバン NV350の荷室天井に、パイプフレームを取付けるDIYを実施してみます。
アフターパーツとしてもいくつか売られており、ちらっと検索した限りですと3~5万円程度でしょうか。

DIYで作る場合、自由にアレンジすることが出来るのが最大のメリットです。
つまり使用ニーズに最も合致したものを作ることが出来るということです。

私は今後荷室に、収納力UPのために棚も作るので最終的にはその棚とも接合させることも検討しています。


簡単かつ見栄えが良くて、それなりに強度もあるものを探してみると、G-funというアルミフレームがちょうど良さそうでした。

ハイエースでも簡単に取付け出来そうですね。

それでは実施していきます。

本記事の目次
① 材料選定と段取り
② 組立て
③ 製作の注意点
④ 使用したパーツ詳細とかかった費用

① 材料選定と段取り

材料は、SUS社のG-funのNシリーズを使用します。
ホームセンターでも売られているアルミフレームで、詳細カタログも置いてあったりします。
パーツの入手が容易なところが大きな利点です。

気になる方はHPを参照ください。
https://g-fun.jp/about/

G-funホームページ

このG-funのアルミフレームを取付けるところはココです。

赤丸で囲ってあるところは、メクラ蓋がしてありますが後でアフターパーツが取付け出来るようにM6のメネジが用意してあります。

メクラ蓋を外してみると、こんな感じです。
これを利用してアルミフレームを取付けるわけですが、厄介なのはネジがあるところが20度くらい斜めになってるんですよね。

これがクセモノでして、取り付け方法を大いに悩むことになりました。

パーツカタログとにらめっこすること一日、何通りか取付方法を検討しましたが、シンプルな部品構成での組み立て方法が分かってきたので実施してみます。

ここまでの段取りで総工数の半分以上の時間を費やしていますw
頭の中で妄想することの多い段取りが、一番時間がかかります。
PDCAサイクルのPですね。

② 組立て

段取りが決まったら、必要なパーツをホームセンターで購入し、組み立てていきます。

まず天井のネジ山に、G-funのコネクタを接続させるためのパーツを取付けていきます。

GFSFコネクタN-Sというパーツです。

このパーツに、M6×15mmのキャップボルトと、パーツ裏にワッシャーを重ねて約4mmほど高さを嵩増しして取り付けます。

なぜ嵩増しするのかというと、フェルトっぽい内装が4~5mmくらい厚みがあるからなんですね。

ワッシャーを入れずにGFSFコネクタN-Sをネジで締め付けると、そこだけフェルトっぽい内装が不自然にめり込んでいきますし、そのうち緩んできます。(高確率で)

天井にGFSFコネクタN-Sを取付けたら、ダブルコネクタP15(SGF-0008)というパーツでアルミフレームを取付けます。赤丸で示すように片側3カ所で固定しました。

縦方向のアルミフレームの長さは1200mmとしました。

天井からの接続が斜めになっているので、アルミフレームも水色で示すように軸が斜めになっています。
したがって、オレンジ線のように左右のパイプをまっすぐ繋ぐことが困難です。

そこで、フリーコネクタアウター(SGF-0071)というジョイントを使用します。このジョイントは、角度を自由に変えることが出来るので、上の写真のように角度を調整して左右のパイプを繋ぎます。

上の写真は、横に取り付けるパイプ長さを確認するためにジョイントだけ取り付けた状態です。

パイプは以前紹介した、ワークベンチ用丸鋸スライドガイドでカットしました。
これがあると簡単かつ正確にカット出来ます。

興味のある方は以下の過去記事を参照下さい。
ワークベンチ用丸鋸スライドガイド製作DIY①
ワークベンチ用丸鋸スライドガイド製作DIY②

長さは1170mmでカットしました。

組立てて、天井のパイプフレームに適当な荷物を載せてみました。
横のフレームは後日増やすかもしれません。
あと、サイドのアルミフレームの端面も後日キャップを取付ける予定です。

作業の何が大変って、寒いことですよ。外気温は2度。金属を触るのでグローブしてても手がかじかんでうまく動きません(*´Д`)

車にベニヤ板が積んでありますが、後日製作する棚の棚板になる予定です。

③ 製作の注意点

注意点は強度です。
強度は材質で決まる剛性と、ネジの緩みに考慮する必要があります

強度=耐荷重と思っていただいてもいいのですが、材質と長さから計算できます。
G-funのHPにも強度計算の式が記載されているので、チェックします。

この天井のパイプフレームの場合、横棒1本あたりの耐荷重は計算してみると約12㎏です。
パイプフレームに何キロの物を載せるのか、よく考えた上で製作する必要があります。

そして、車は振動や揺れが多いことを考慮すると、耐荷重は搭載するものに対して2倍程度余裕があることが望ましいです。

また、耐荷重はネジが緩んでしまうと極端に低下します。
ネジが緩まないようにするためには、何を注意するかを説明しだすと止まらなくなってしまうのでここでは割愛しますが、一番注意すべきポイントだけ記載しておきました。

④ 使用したパーツ詳細とかかった費用

使用したG-funのパーツは定価で計算すると以下のようになります。
ネジ類は手持ち品なので費用から除外しました。

パイプ(フレームN)はホームセンターでもカットしてくれるところがありますので、カットする道具がない方は、カット寸法を確認した後にホームセンターに頼んだ方が無難かもしれません。
その場合、パイプを購入したレシートが必要になると思いますので、捨てないようにご注意ください。

この後棚を製作しますが、棚を製作するためのG-funパーツはすべてSUS社のオフィシャルサイトから購入することにしました。
部品数が全部で100超えますので、ホームセンターでは揃えることができませんw

オフィシャルサイトですと、パイプの寸法を指定して購入することが出来ますので、カットする手間がないのと、端材が発生しなくて無駄がないのがメリットになります。

ただし、寸法をミスって発注すると、組立て時に泣きたくなりますのでご注意を(;´Д`)

私は部品発注して到着待ちなので、寸法が狙い通りかどうかはまだ分かりませんw
棚制作については、後日紹介したいと思います。

以上、皆様の参考になれば幸いです。

それではまた!

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DIYオタク
身の回りの何かを常にアップデートしていないとソワソワしちゃう変態なオッサンです。 家とか車とか自転車とか畑とか…。 ネタは尽きないので、時間があるときに更新していきます。
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