EcoFlow スマートホームパネルの導入⑥
今回はスマートホームパネルのリレーモジュールを認識しないエラーについての続報を紹介します。
この件については、この記事が最後になる予定です。
前回までの経緯はこちらの記事を参照ください。
EcoFlow スマートホームパネルの導入②
EcoFlow スマートホームパネルの導入③
EcoFlow スマートホームパネルの導入④
EcoFlow スマートホームパネルの導入⑤
3月20日に、ようやく6個だけ届きました。
本当は、2月の上旬には全数分のリレーモジュール(13個)を送ってもらう約束でした。
これだけ遅延しているということは、生産が全然追い付いていないんでしょうね。
それにしても、対応が遅れていることと不足分について、何の連絡もありません。
問題に直面している顧客に対する姿勢として、いかがなものかと思います。
届いたリレーモジュールはプチプチに梱包された状態で配送用紙袋で届きました。
写真二つのリレーモジュールは、プチプチを剥がしたところです。
説明などの用紙は入っていませんでした。
リレーモジュールが入ってただけ。
そして6個のうち1個は、何度か抜き差しした跡がありましたので新品ではないようです。
う~む、中国あるあるなのだろうか(;´・ω・)
では、対策リレーモジュールと旧リレーモジュールを比較してみます。
表の+12V部分の赤丸で囲った短い端子に差はありませんでした。
私は、ここが短いことで接触不良となり、エラーが発生していのかなと思っていましたが、どうやら違ったようです。
続いて、裏面の端子比較です。
赤丸の部分の端子が、改良品は長くなっています。
どうやらこの端子が短いことが原因で接触不良となりリレーモジュールのエラーが発生していたようです。
リレー交換後の回路は無事、エラーが解消されました(´▽`*)
左がリレーモジュール交換前、右がリレーモジュール交換後の写真です。
エラーを表す赤ランプがようやく消灯しました。
ただし、未交換の回路は電源OFF-ONを繰り返すとエラーが発生したりすることがあります。
エラーが発生したら、リレーモジュールをグリグリ押し付け(ほとんど動かないけど)、再度電源ONするとエラーが解消したりします。
接触が怪しくて不安定なんでしょうね。
早く残りの改良品を送ってもらいたいものです。
以上、参考になれば幸いです。
それではまた!