エキシージのデイライト復活化DIY その1
haru
DIYオタクの改善DIY
エキシージのサイドミラーのワイド化
haru
後方視界が悪いエリーゼ、エキシージの視界確保は皆さん共通の悩みだと思います。
そこで、下記3点を改善すべく、ブルーワイドミラーを導入することにしました。
① 振り返っても斜め後ろが見えない。特に左側！
② バックで駐車場に駐車するとき、駐車場の白線がサイドミラーからほとんど見えず、狙った位置に駐車するのが困難！
➂ 夜間、後ろのヘッドライトの光がサイドミラーから直撃して超眩しい！
駐車場に真直ぐ止められないという悩みもありますが、それは別要因なのでまたの機会に対策を検討してブログにUPしたいと思います。
（エリーゼ、エキシージはあるあるだと思います）
では導入したブルーワイドミラーを紹介していきます。
購入したのはZOOM製のブルーワイドミラーです。最初CCC製のカスタムメイドを検討していましたが、今はオーダーストップしていて注文できないようです。
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このZOOMのワイドミラーはバージョン2になって、ワイド率が600Rから680Rになったようです。
800Rでもいいかなと思っていたので、嬉しいアップデートです。
そして色味も青味がきつくなくてちょうどいい感じです。
裏面はこのようになっています。
茶色の紙シールは両面テープではなく、おそらく割れたときの飛散防止用かなと推測します。
両サイドの白色のやつと、真ん中の四角いやつの両面テープで純正ミラーに貼り付けて固定するようになっています。
24歳の丸目インプレッサも、5歳くらいの時に同様の両面テープ式のブルーワイドミラーを付けていますが、正しく貼り付ければ脱落することはありません。
私の車はサイドミラーにも撥水コートがされていたので、両面テープの接着効果を高めるために、キイロビンGOLDで油膜と共に除去してしまいます。
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これは性能に対して最もコスパ良い油膜・撥水コーティング除去剤の一つだと思います。
キイロビンを、スポンジやウエスなどに付けて優しく擦ります。
水で流したときに、水が完全に弾かなくなって親水状態になれば撥水剤除去完了です。
上の写真は、右側がまだ撥水しているので、もう少しですね。
撥水剤が除去出来たら、水気をよく拭き取ってアルコールなどでよく脱脂します。
両面テープを貼り付けるときは、綺麗に見えても必ず脱脂します！
そして、作業したのは2月なのでかなり冷えています。冷えていると両面テープの接着力が低下してしまうので、ヒートガンやドライヤーで40～60℃くらいまで温めます。（純正ミラー側も）
そして、貼り付けたら両サイドを程よく押し付けて数分間圧着します。
真ん中を押すと、湾曲しているので割れるそうです。
これで作業は終わりです。
では、Before、Afterを比較してみましょう。
こちらがBefoe
こちらがAfter
自転車の見え方を比較すると、見え方の違いが良く分かります。
1.5倍くらい広角になったでしょうか。歪んで見えるということはありません。
上の写真では暗いところを写しているので、青味が強く見えますが、走行しているときは青いなーと気になることはなく、夜間の後ろからのヘッドライトの眩しさもかなり低減されました。
ただし、デメリットもあります！
広角になって小さく映るので、映るものが実際より遠くに感じます。
つまり、車線変更の時に後続の車両との距離が思ったより近かったということが発生します。
ミラーに映る車との距離感は慣れるまで注意が必要です！
以上、エリーゼ、エキシージ乗りの皆さんに参考になれば幸いです。
それではまた！
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身の回りの何かを常にアップデートしていないとソワソワしちゃう変態なオッサンです。
家とか車とか自転車とか畑とか…。
ネタは尽きないので、時間があるときに更新していきます。
