ルンバ、ブラーバの引っかかり回避 小技DIY
ルンバやブラーバなどのロボット掃除機を使っていると、家具とか敷物に引っかかって動けなくなる罠にはまっていることないですか?
我が家では、度々助けを求められることがありましたw
毎度同じ罠にはまる学習能力のないルンバやブラーバのために、ちょっとした工夫を施して罠にはまらないようにしたので紹介します。
本記事の目次
① ルンバやブラーバが引っかかって動けなくなる場所
② 対策方法
③ 結果
① ルンバやブラーバが引っかかって動けなくなる場所
我が家の場合、絨毯やラグなどはありません。洗面所とトイレがフロアタイルで、その以外は無垢フローリングで、段差もありません。
そんな環境でもルンバやブラーバが動けなくなってしまう場所があります。
一つ目は、無印良品のソファーの下です。
ブラーバの角が、ソファーの斜めの木枠にはまり込んで動けなくなりますw
ルンバも同様w
二つ目は、階段の斜めのササラの付け根のところ。
この角度からブラーバが進むと…。
乗り上げて動けなくなりますw
どうも斜めに弱いようですww
3つ目は、IKEAのロースコグというキッチンワゴン。
この下にブラーバが入り込むと、狭いので抜け出せなくなる罠にはまります。
4つ目は、バスマット。
対策前の写真は残念ながらありませんが、
柔らかい生地や毛足が長いバスマットは苦手のようです。
バスマットの下に潜り込んでしまったり、タイヤが空回りして動けなくなります。
② 対策方法
それでは、簡単な対策方法を紹介します。
ほとんどのロボット掃除機には、障害物に当たると止まる仕組みのバンパーが付いています。
動けなくなってしまうところは、このバンパーがちゃんと機能してなくて動けなくなってしまいます。
なので、動けなくなってしまう箇所には、バンパーにちゃんと当たって止まるような工夫をしてやれば対策になります。
一つ目は、ソファーの斜めの木枠にはまり込むポイントに角材を両面テープで貼って対策します。
角材がバンパーに当たって、止まる ⇒ 避ける という動作をしてくれます。
二つ目は、乗り上げてしまうところに木の板片を貼って対策します。
こちらも板材がバンパーに当たって、止まる ⇒ 避ける という動作をしてくれます。
3つ目IKEAのロースコグというワゴンは、入り込んで欲しくないワゴン下に障害物を設置します。
家にあった木の板の端材をノコギリとヤスリで削って作りました。
これで入り込む前にバンパーに板が当たって、止まる ⇒ 避ける という動作をしてくれます。
材料は何でもいいんです。問題になる前にバンパーに当たって止まりさえすれば!
4つ目のバスマットについては、上記と異なる対策をしました。
ロボット掃除機が絡まないバスマットに交換してしまったのです。
珪藻土を練りこんだ(?)ソフトタイプのバスマットです。
大判のやつが欲しくてこちらにしました。サイズは60×90㎝です。
厚みが5㎜しかないので、ロボット掃除機も問題なく乗り越えてくれます。
写真の赤丸部分は、ハサミでお風呂の間口に合わせてカットしました。
なかなかいいですよ、これ。抜群の吸水性というわけではないですが、ちゃんと水を吸ってくれますし、洗えます。
サイズが大きいので洗濯機で洗ったことはないですが、月に1度くらいの頻度で風呂場でスポンジに洗剤付けてやさしく洗っております。
③ 結果
ロボット掃除機には進入禁止エリアを設定できる機能が備わっていますが、その機能を使わずに引っかかって動けなくなるという問題を回避することが出来ました。
進入禁止エリア設定は、本当に問題となる箇所よりも広範囲に設定しなくてはならなくなってしまいます。
それだと、掃除出来ない場所が増えてしまうので嬉しくないですよね。
以上、小技DIYでした。
皆様の参考になれば幸いです。
それではまた!