サーキット走行後のタイヤのカス取り
先日、富士スピードウェイを走ってきましたが、途中から150km/hあたりからハンドルが振動するようになり、200km/hを超えるとまあまあの振動でして、1コーナーが怖くて突っ込めませんでした。
150m手前でフルブレーキすれば間に合うと聞いていたのですが、250mくらいからブレーキを踏み始めてましたw
さて、なぜ途中からハンドルが振動するようになったのか考えてみました。
①FSWの凶暴な縁石に乗り上げてフロントホイールがダメージを受けたのか?
→そんな記憶はありません。
②ブレーキでタイヤがロックしてフラットスポットができたのか?
→フラットスポットが出来るほどタイヤロックさせたら、すぐに気が付きます。
③タイヤカスが付着しすぎてタイヤの回転バランスが狂ったのか?
→一番怪しい!!
FSWはフォーミュラーも走るので、柔らかいタイヤカスがたくさん落ちていそうです。
ということで、ホイールを外して観察してみたところ、溶けたタイヤカスがしっかり張り付いておりました。
最初、カッターやスクレーパーで剥がそうとしましたが、とても時間がかかり、現実的ではありませんし、剥がした跡もあまりきれいではありません。
ネットで検索してみると、マルチツールで除去する方法が有名のようです。
でもマルチツールはまだ購入していません。
そこで、ヒートガンでの除去を試してみました。
まずは右前のタイヤから。

結論は、ヒートガンが最強なんじゃないかと思いました。
タイヤカスは溶けるけど、タイヤは溶けない絶妙な温度加減あるので、調整します。
送風温度は300度(温度調整ダイヤルが中よりちょっと高い側)くらいにすれば、そんなに力を入れずともスルスルときれいに剥がれていきます。
このヒートガンは私のブログにたびたび登場する、愛用品です。
なかなか便利ですよ!

別アングルだとこんな感じです。先端から出る熱風がスクレーパーノズルを高温に温め、凸になっているタイヤカスを溶かしながら剥がしていきます。

こんな感じで、きれいに剥がれます。
1本剥がすのに10~15分くらいでしょうか。

右前タイヤ1本で剥がしたタイヤカスの量はこれくらいです。

続いて左前タイヤ。
こっちのが大きいタイヤカスがたくさん付いていました。

取れた量も一番多いです。

こちらがリヤタイヤ。もう溝があまりありませんw
リヤはフロントほどカスが付着していませんでした。
なぜでしょうね??

きれいに取れました。
それはそうと、どのタイヤも外減りが激しいです。(写真右側)
サーキットを走るには、キャンバー角が足りない気がします。
足は純正のままなんですが、タイヤをきれいに使い切れていなくて、勿体ないですね。

除去したタイヤカスの重さは約200gでした。
そのうち左前だけで多分70gくらいあると思います。そりゃ回転バランスも悪くなりますよねw
これでハンドルが振動する症状が直っていることを期待します。
それにしても、これだけタイヤカスが付いていたらタイヤのグリップ力も低下していそうですね。
タイヤカスを除去したのは今回が初めてですが、FSWを走行する前もタイヤカスを除去しておくべきだったなと思いました。
せっかくハイグリップタイヤを履いていても、タイヤカスがたっぷり付着していたら、ベストパフォーマンスは発揮出来ないので勿体ないです。
以上、皆様の参考になれば幸いです。
それではまた!
