園芸

DIYオタクの畑 2025年11月の様子

haru

10月~11月上旬まで出張しておりましたが、帰ってきたら夏野菜はすっかり終わっていましたw

いつもですと、ピーマンとかナス、オクラなどは11月まで収穫出来ていたような気がします。
最近は猛暑で野菜が夏バテになってしまい、枯れるのが早い気がします。
超高畝にして、夏はシルバーマルチとすることで猛暑対策にもなると思っていましたが、対策が不足していました。

何が起きたかというと、水不足で土が乾いてしまいました。

超高畝の場合、通常の畝より保水性があるんですが、水やりが難しいです。

そこで、来年のために超高畝を水やりしやすいように、改良していきたいと思います。

こちらの写真は、畝3列のマルチを剥がし、崩れかけた土を盛り直しているところです。

一番右の畝は、修正が終わりました。
適当に水糸を張って、高さが均一になるようにしておりますw

頂上が窪んでいるのが分かるでしょうか。これが改良です。
これだけです!

 

3列とも改良が終わり、マルチを掛け直しました。
黒銀のリバーシブルのマルチを、二重に張っています。

一枚目は表をシルバーにして、二枚目を表を黒にして重ねています。
暑くなってきたら、黒マルチを剥がしてシルバーマルチにする作戦です。
今年と同じです。

 

マルチを掛け終わったら、再びネットを立てて、マルチにレンガで重しを載せて完成です。

奥の2列はまた今度作業します。
3列で5時間掛かりました。なかなか疲れますw

さて、改良の様子をもう少し紹介します。

こちらが改良した畝です。真ん中が窪んでいるので、マルチが浮きやすく、適度な通気性を確保できます。

レンガが載っているところは、浸透圧で水分が下から上がってきてずっと湿っているようになります。

そして、真ん中が窪んでいるので、真ん中の種を植えた穴に勝手に水が集まってきます。

冬野菜として、スナップエンドウやホウレンソウ、春菊、大根などを植えてみました。
でも種撒きとしては時期が少し遅いので発芽しないかもしれません。

 

こちらは改良前のマルチです。真ん中が窪んでいなくて、ほぼフラットです。
これだと、水が穴の中に入っていかないので、猛暑で畝が水不足になってしまったときに、水やりが地味に大変なのです。

以上、皆様の参考になれば幸いです。

それではまた!

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身の回りの何かを常にアップデートしていないとソワソワしちゃう変態なオッサンです。 家とか車とか自転車とか畑とか…。 ネタは尽きないので、時間があるときに更新していきます。
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