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とうもろこしのアワノメイガ対策

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畑にトウモロコシを植え始めて4年目です。
今までいろんな手を尽くしてきましたが、もれなくアワノメイガの害から逃れることは出来ませんでした。

デナポン等の農薬は効果なし。
とうもろこしの身に不織布を掛けても効果なし。
ニーム散布も効果なし。

そして思いました。

卵の植え付けをされたらもうダメだなと。

つまり、産卵されなければいいわけです。

産卵されないためには、とうもろこしの畝全体にネットを掛けてしまえばいいのです!!

ということで、実施してみました。

まず、90㎝幅のとうもろこしの畝を百均の180㎝の支柱で囲います。
横棒には連結棒を使っていますが、支柱でも何でもOKです。

そして、4m×5mのサイズで網目10㎜の園芸ネットを掛けていきます。

ネットの固定には、ツイストクリップというのを使います。

もうかなり使ってしまって残り僅かですが、一袋100個入りです。

これが中々の優れものなんです。ワンタッチで固定出来て、簡単に脱着できます。
そして耐久性にも優れています!屋外でも2~3年使えるんじゃないでしょうか。

支柱の径は16㎜なので、16㎜径のツイストクリップを使うとちょうどいいです。

こんな感じで、野菜の固定にも活用するとかなり便利です。
成長が早いキュウリは、ダブルリングにします。

ナスの固定には20T(直径20㎜)のツイストクリップで緩く固定してみたり。

話を戻しまして、ネットを掛けるとこんな感じです。

今年こそ、アワノメイガの被害なく、新鮮で美味しいトウモロコシが食べられますように!

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haru
身の回りの何かを常にアップデートしていないとソワソワしちゃう変態なオッサンです。 家とか車とか自転車とか畑とか…。 ネタは尽きないので、時間があるときに更新していきます。

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