便利な自転車スタンド
我が家は新築時に玄関にロードバイク用に自転車スタンドを付けてもらいました。
家を建てて今年で7年目ですが、この自転車スタンドが便利でとても気に入っているので紹介します。
ありそうでなかった、シンプルなアイディアスタンドなんじゃないかなと思っています。
(私が知らないだけかも?!)
自転車は2台あるので上の写真のように作ってもらいました。
壁からニョキっと台が飛び出ているだけのスタンドです。
シンプルです。
後で簡単にDIYで後付けする方法も紹介します。
スタンドの奥行は、壁から280㎜、自転車を引っ掛けるところは約240㎜です。
こういった最適であろう寸法を検討するのは、地味に大変だったりします。
一発勝負ですしね(;´∀`)
この台は、25㎜のハギ材を貼り合わせて50㎜の厚みにしています。
溝を台形にしてほしいと要望したら、じゃあ貼り合わせで!ということになりました。
台形の溝底の幅は35㎜ですが、若干窮屈ですので、40㎜にしておくべきでした。
これは手持ちの自転車のサドル幅や、トップチューブ径などから決める寸法になります。
地震が来た時も落ちて欲しくないから、ジャストフィットを狙ったんですが、狭すぎた気がします。
家を建てるときに工務店に要望した、エクセルで描いた自転車スタンドの絵があったので紹介します。
緑色の数値は、もし今やり直せるなら配置を修正したいなという値です。
ちょっと微調整したい…。
手持ちの自転車のサイズによっても異なってくると思います。
自転車スタンドは、台になっているので、ヘルメットや自転車用鞄なんかを置いたりしています。
参考にしたい方のために、いくつか写真を載せておきます。
下段の通勤号は、超シンプル仕様で変速を取っちゃいました。
いつか記事にして紹介したいなと思います。
台の耐荷重は、多分人が乗っても大丈夫なんだとか。
自転車の重量は7㎏ですので、全く問題ないですね。
これを下のリンクのような棚受けを使って、後付けDIYで簡単に作ることも可能です。
ちょっとエクセルでお絵描きしてみます。
サドルを引っ掛けるだけでしたら、これで十分だと思います。
木の棚受け(青色)に、シナベニヤの12㎜厚くらいのやつ(緑色)をホームセンターでカットしてもらい、ネジと木工用ボンドで接着して完成です。
サドルを乗せるところの板は20度くらいの角度で斜めになっているとなおいいですね。
80番くらいのヤスリで削れば簡単に斜めに出来ます。
台にしたい場合は、棚受けを2個使ってベニヤの幅を30㎝くらいにすればOKです。
以上、参考になれば幸いです。
それではまた!