倉庫にミニ換気扇設置DIY
我が家の倉庫は横幅2.9m、奥行1.9mのソコソコのサイズです。
家の北側、駐車場の背面に設置しましたが、西日がガンガン当たります😅
1年ほど前に、倉庫の屋根に遮熱塗料を塗って、夏場の倉庫内の暑さが緩和出来ましたし、なぜか屋根も汚れにくくなったように思います。
でも欲張ってもう少し、倉庫の中が暑くならないように対策してみることにします。
ということで、換気扇を設置したいと思います。
狙いは、倉庫の中が暑くなる時だけ自動で稼働してくれる安価な換気扇です。
ずっと換気扇が回っていると、外を浮遊している砂埃が倉庫内に入ってきて、砂埃が堆積していきそうな気がします。
暑くなるときだけ稼働する仕組みは、案外簡単に実現可能です(と言いつつ、作ろと思って1年放置してました)
ソーラーパネルと、省電力ファンを組み合わせればいいのです。
日の光が強いときだけ動けばいいわけですから。
換気扇にするファンは、PCなどに使われる小型ファンを使用します。
PCなどに使われるファンは、高耐久、省エネ、安価、種類豊富で、とても都合がいいのです。
その中でも4020型もしくは5020型のファンで2ピン、DC5Vあたりがいいと思います。
4020型の場合、40mm幅、20mm厚となります。
ファンに厚みがあると、静音の割に風量が大きくなるのでおススメです。
羽根に厚みがある方が、低回転でも風量が得られて断然有利ということです。
風量を調整しない場合は、2ピンタイプを購入してください。3ピンはPWM制御用なので、ちょっとだけ面倒くさいです。
(3ピンでもプラスとマイナスだけ繋げば風量最大固定で使用できます)
私は、倉庫の換気口の大きさに合わせて4020型を2個使用します。
次に、ファンを壁に貼り付けるためのマグネット。

このように、ファンにマグネットを貼ります。
ここまでは、1年前に作って倉庫に置きっぱなしにしていたので、埃がたくさんついています🤣

倉庫の入り口上部にある換気口の赤枠部分に貼り付けます。
ファンの横にはみ出ているマグネットは、換気口を塞ぐためです。
そして、ファンを回すための電源には、こちらのソーラーパネルを選びました。

秋月電子で、ソーラーパネル単体を買おうかと思いましたが、こっちのが安くて便利でした。固定ブラケットも、長い配線も付いていますし。
5V仕様でMax3W出力なので、電流は最大発電時におよそ0.6Aということになります。
ソラーパネルとファンの電圧は合わせる必要がありますので、注意してください。
12V仕様のファンを選ぶ場合は、ソーラーパネルも12V発電タイプを選ぶ必要があります。
私が調べた限りですと、5Vのソーラーパネルのほうが固定ブラケット付きが多く出回っており、便利そうな印象を受けました。また、低電圧仕様のほうが曇りでも発電しやすい(電流が上がりやすい)というメリットがあります。
使用するファンが、0.1A仕様の場合、2個並列接続で消費電流は0.2Aということになるので、それ以上の発電が出来るソーラーパネルを準備します。
発電が0.2Aを下回ると、ファンが停止します。

パネルの表面の質感も、なかなか良さそうです。
艶消しで反射を抑える仕様なのでしょうか。

赤丸で囲ったソーターパネルが今回設置したものになります。
他にも、センサーライトや防犯カメラ用のソーラーパネルが設置されていて、賑やかです😆
倉庫屋根の上に、西向きに設置しました。
つまり、午前中はファンが回りません!曇りの日もファンが回りません!
コードがみっともないので、百均で買ってきたコードホルダーで線を裏側に隠しておきます。

1個だけ色が違うけど、こんなところは誰も見ないのでOKです😆

線は倉庫の前側の天板枠を外して、中に引き込みます。
ボルト2本外したら、このようになります。
どこのメーカーの倉庫も似たような構造です。

室内側はこのようになっています。
ここは出入口扉の上の部分です。
換気口は、どのメーカーも左右2か所に設けられていることが多いかと思います。
私が購入したソーラーパネルの接続コネクターはmicroUSBでしたが、microUSBは使わないのでニッパーでカットして、プラスとマイナスの線をファンの配線に繋ぎます。
私はファンコネクタに使われているPHコネクタのキットを持っていたので、こちらを使いましたが、被覆を向いて配線同士をネジって繋いで、ビニールテープや熱収縮チューブで絶縁してしまえば大丈夫です。おススメは熱収縮チューブです。
プラスとマイナスを間違えないようにだけ、注意してください。

私が購入したソーラーパネルのケーブルは、白と透明の線でしたが、白がプラスでした。
ファンを複数接続する場合は並列接続します。
直列で繋ぐと電圧が下がってファンが回りません。

もう片方は、こんな感じです。

引きで見てみると、このようになります。
ファンの隣の換気口が開いているじゃないかと突っ込みが入りそうですが、意外にも逆流する様子はなさそうです。
風量は、約10分で倉庫内の空気が入れ替わるくらいはありますので、これで十分かなと思います。
天気の良い30度の外気温では効果があるように感じました。
倉庫内の最高気温は35度くらいです。
かかった費用は約3500円。(配線類は手持ちのものを使用)
工数はのんびり作業して、約3hほどでした。
以上、皆様の参考になれば幸いです。
それではまた!

