レーシムのコックピットを8000円で振動させるDIY その3(ソフト設定編)
レーシングシミュレーターのコックピットにブルブルシステムを導入 その2 の続きです。
PCに接続する準備が出来たら、
SimHubというソフトをインストールし、モーターを設定します。
詳細は以下のYoutubeを参照するのが一番分かりやすいと思います。
【DIY】Sim用振動ペダルの作り方!テレメトリーデータを振動変換!【SimHub shakeit Thrustmaster T3PA】
大変参考にさせて頂きました。この情報がなければ、私は構築できませんでした。
上記Youtubeと異なる部分を紹介しておきます。
まず、youtubeはペダルのみですがシート左右にもモーターを接続しています。
接続配線は、
M1(右上):アクセルペダル
M2(左上):ブレーキペダル
M3(左下):シート右
M4(右下):シート左
としています。
また。YoutubeではUSBから5V電源でモーターを動かしていましたが、
私の構成では5Vでは全くの出力不足で、シート下モーターが弱々しくしか動きませんでしたw
上の写真の×印がDC5V電源入力。〇印がACアダプターの電源入力。
色々試した結果、DC9V、3Aで動かすと丁度良かったです。
使用したACアダプター電源はこちら。
電圧を切り替えられるのが便利ですね。
DC9V、3Aに変換してくれるACアダプターは、あまりありません。
ただ、アクセルとブレーキモーターはDC9Vで動かすと出力が高すぎるので、設定で出力を落とす必要があります。
私の詳細設定は次の通り。
まず、SimHubを立ち上げ、赤丸のところに「4モーターが接続されました」と表示されるのを確認します。
Channel1:アクセルペダル
Channel2:ブレーキペダル
Channle3:シート右
Channle4:シート左
となっています。基盤の接続順番通りです。
ここで、各振動種類の出力を設定します。ここは好みですので、いろいろ試して決めたらいいと思います。下の画像にない項目はすべてOFFにしています。
振動させてプレイすると、かなり楽しいです。
毎回SimHubのソフトを立ち上げる必要があるのが手間ではありますがw
今や振動してない状態でプレイすると、かなり物足りなく感じてしまいます。
以上、かなりマニアックな内容になりましたが、参考になれば幸いです。
それではまた!