レーシングシミュレーターのコックピットにシフター追加
ハンドルにパドルシフト付いてるから、それで十分かなと思ってました。
でもMTとパドルシフトって、何か違うんですよね。
実際に車を運転しててもそう。
ということで、シフターを購入しました。
購入したのは、定評のあるFANATEC ClubSport SHIFTER SQ V1.5
新品は長らく入荷未定の状態なので、中古を購入しましたが、値段はほぼ定価。
定価より高い値段でも売買されてます。。。インフレですか?
シフター用のフレームを追加することなく、既存のアルミフレームに何とか取り付け出来ましたが、知恵の輪のような難しさでした(;´∀`)
まず、アルミフレーム用のL字ブラケットをシフターに装着します。
シフター側は、コーナーの溝に先入れナットが入れられます。高さも自由です。
ここはアルミフレームと同じ仕組みですね。
試行錯誤してシフターをアルミフレームに固定します。
シフターを斜めにすることで、なんとか固定出来るようになりました。
まず、シフターの右側面に3カ所固定します。
次にシフターの背面に1ヵ所固定しました。
これでガッチリ固定されました!
シフター位置がハンドル横と、ちょっと高いので、斜めの固定が都合が良いです。
この位置にシフターがある利点は、シフター用フレームの追加が不要なことと、
シートへの乗り降りがしやすいこと。
左(シフター側)から乗り込んでも、シフターは邪魔になりません。
さて、いよいよアセットコルサで動作確認です。
アセットコルサは、Content Managerというアプリで起動してます。
まず、設定⇒コントロールを開きます。
右上の赤丸部分にシフターが認識されていることを確認。シフトを入れると番号に色が付くので、正しく反応しています。
そうしたら、Hシフターを使用にチェックを入れます。どのポジションが何速かは事前に設定しておきましょう。
これでOKのはずと、ワクワクしながらコースにでてみると…
なぜかシフターは反応してくれません。ATモードになっています。勝手に変速するか、パドルシフトで変速するしかありません。
悩むこと数週間。
ようやく原因が分かりました。
ドライブの画面で、赤二重丸のところの、タイヤブランケットの設定マークをクリックします。
そうすると、オートシフトとかオートクラッチという項目があります。
ここのチェックを外すことでHシフターが使えるようになりました。
なんて分かりにくい!!
何はともあれ、これでMTモードで運転できるようになりました。
以上、参考になれば幸いです。
それではまた!