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WindowsがKeyballを認識しないトラブル解消

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前回USB接続のトラブルでWindowsがKeyballを認識してくれない問題で悩んでいることを記事に書きました。
変態キーボード Keyball39を作ってみた

原因が分かったので紹介します。

私の環境の場合、原因が2つありました。
一つを解決しても、もう一つ原因が潜んでいたので非常に混乱しておりました。

まず一つ目の原因は、USBケーブルにありました。
私の場合、Keyballに接続するUSB端子はUSB-Cになります。
(microUSB端子の仕様を選ぶことも可)

そしてパソコン側はUSB-A端子を接続します。

つまりUSB-A to USB-Cケーブルを使用するのですが、このケーブル実は充電しかできないものがあるのです。
コストダウンのために電源線しかなく、通信線が省略されているんですね。

そのケーブルを使用すると、Keyballは電源は入るけどパソコンは認識できません。
そして外見からでは、通信が出来るものなのか、充電しかできないものなのか、判別はできないんですよねー。

二つ目の問題は、モニターのUSBポートに接続すると通信が不安定でWindowsがKeyballを認識できなくなることがあるということ。
これは私の環境だけかもしれません。モニターの複数あるUSBポートには他にもLED照明なども繋いでいますので、そういったものとの相性もあるのかもしれません。よく分かりませんが。

なので私の解決策は、通信できるUSBケーブルでPC本体から接続するということです。

分かってしまえば単純ですね。

では単純な問題なのになぜ混乱していたかというと、モニターからUSB接続していた時は通信できるUSBケーブルを使っていました。ただし、長さは50cmしかありません。
この時はWindowsがたまに認識するという状態でした。

繋がらないときは次のメッセージが出ます。
「USBデバイスが認識されません」
なんのこっちゃ?

次にPC本体からたまたま近くにあった充電しかできない120cmのケーブルを使用して接続しました。
当然、繋がりません。

これで、ケーブル以外に問題が潜んでいると思ってしまったんですよねー。
ProMicroというUSBで繋がるキーボードの頭脳に相当する基盤に何かしらのエラーが起きていることを疑ってしまいました。

困り果てた私は、Keyballのサポートページへの問い合わせで、症状からUSBケーブルが疑わしいと回答を得てUSB-Cケーブルを再確認して解決に至りました。

通信できるUSB-Cケーブルかどうかは、私が持っているiPad mini6がUSB-C接続なので、PCがiPad mini6を認識できるケーブルが通信できるUSB-Cケーブルと判断しました。

ちなみにCIOのマグネット端子ケーブルはややこしいかったですw
これはUSB-C to USB-Cケーブルなので、片方をUSB-Aケーブルへ変換してしようしますが、PCはiPadを認識してくれませんでした。
でもKeyballを認識してくれる時としないときがありました。
よく分からないですね。USBの抵抗値の問題でしょうか?
まだ気付いていない問題が潜んでいるのかもしれません。

CIOのマグネットケーブルを使用してKeyballを認識できないときも、上記のエラーメッセージが表示されていたと記憶しています。

Keyballに限らず、分離型のキーボードにはProMicroを使用しているものが多くあるのではないかと思います。

同様の問題で悩んでいる方も少なからずいるかと思いますので、参考になれば幸いです。

それではまた!

ABOUT ME
haru
身の回りの何かを常にアップデートしていないとソワソワしちゃう変態なオッサンです。 家とか車とか自転車とか畑とか…。 ネタは尽きないので、時間があるときに更新していきます。

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