DIYオタクの畑 8月の様子
今年もクソ暑い夏がやってまいりました。連日35℃超えですよ。
今年は雨も少ないです。
菌ちゃん農法方式の超高畝、無肥料・無農薬栽培の様子をご紹介します。

上の写真が全容です。
7月に比べると、かなり寂しくなりました。
畝に番号を付けましたので、順番に紹介していきます。
まずは1番目の畝から。

こちらは葉物野菜中心の畝です。
レタスとかは、ニョキニョキと茎が伸び、花が咲いております。
葉は、トウが立ってもう食べられません。
手前はブロッコリーですが、勢いよく育っている茶豆に押しつぶされそうな勢いです。
クソ暑いのに黒マルチでも、意外と平気みたいです。逞しいですね!
茶豆は、翌日朝に収穫して、美味しくいただきました。
2番目の畝は、オクラです。一番奥にはアスパラガスが植えてあります。

一番手前はオクラがよく育っておりますが、奥に行くにつれて育ちが悪くなっています。
何ででしょうね??
高畝は今年からで、土の状態は一緒だと思うんですけども…。
冬になったらマルチを剥がして、土の状態を観察してみようと思います。
オクラは、1日で8~12個くらい収穫できますので、まずまずです。
3番目の畝は、インゲンとナスです。

インゲンは、6月から7月に掛けて1株から数百個ほど身を付けて、8月には枯れていきました。
そんなに生き急がなくても…。
冒頭の写真でも分かるように、ネットの部分はなにもありません。
なので、キュウリの種を植えたところ、2日経って芽が出てきました。
11月くらいまで収穫できると嬉しいですが、どうでしょう??

畝の奥はナスが2株植わっておりますが、葉が黄色っぽくなっております。
完全に水不足ですね。
ここまで育ててきて分かったのは、無肥料・無農薬でも野菜は元気に育ちます!
でも水が不足すると、途端に弱ってしまいます。
肥料よりも水の管理の方がよほど重要です。
来年は水やりしやすい工夫をしたいと思います。
4番目と5番目の畝も似たような状況なので、まとめて紹介していきます。

4番目の畝のネットの部分はインゲンでしたが、ほぼ枯れましたw
オカワカメだけ生き残っています。
5番目の畝のネットの部分は、手前がトマトで奥がキュウリでしたが、すべて枯れました。
トマトは青枯れ病で、なす術なしでした。
キュウリは、暑すぎて枯れたのか、水不足だと思います。残念。

懲りずに今年の出来立てインゲンの種を植えて、芽が出てきました。
インゲンリターンです。11月くらいまで実を付けてくれることを祈ります。

4番目の畝の奥にはジャンボピーマンが2株植えてありますが、元気がなく通常サイズのピーマンにしか育ちません。
最近は気を付けて水やりしていますが、復活の兆しは見えません。
暑さでしょうか?

5番目の奥にはシシトウが2株植えてあります。
すでに1株から数百個は収穫していると思います。たまに辛い個体が混じっていますので、家族は誰も食べようとしません。
私一人で黙々と食べています。
そして1週間ほど前に、1株がわずか一日で枯れてしまいました。
急に枯れるということは、根に急な異変があったということです。根切り虫かな??

今日の収穫はこれだけでした。
もう夏野菜も取れなくなってきてしまいました。
ちょっと寂しいですね。
芽が出てきたキュウリとインゲンを頑張って育てますw
今年の教訓は、水管理をしっかり!です。
以上、皆様の参考になれば幸いです。
それではまた!