インプレッサ

丸目インプレッサのハンドルボス交換

haru

私の丸目インプ君のハンドルボスは、ラフィックスⅡを装着しています。

ラフィックス2は、上の写真の赤丸部分のハンドルが脱着できるステアリングボスです。

ラフィックスⅡを装着した理由は以下2点。
・純正のハンドルは自分から遠くて、ドラポジが全然合わなかった。
・インプレッサの車両盗難が多かったので、盗難対策として。
 盗難しようと思っても、あるべきハンドルがなかったら盗まれないかなと。

しかし振り返ってみると、ハンドルを脱着していた期間は防犯面に不安のあったマンションに住んでいた1年だけでした。
何だかんだ言って、ハンドルを家の中まで持っていくのは面倒くさいですw

それ以降、ハンドルを外すことは全くなくなってしまいました。

だったら、重たいラフィックスを付けておく意味ないじゃんと。
重さは約750gあります。

軽量なハンドルボスに交換したほうが、多少なりとも運転はしやすくなります。
ラフィックスは、クッソ狭い車内のエキシージに移植すれば、有効活用できます。

ということで、ハンドルボスを買ってきました。

購入したのは、樹脂製のボススペーサー20mmと30mmです。

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本当は50mmのボススペーサーが欲しかったのですが、スタイリッシュで軽量な50mmの一体物はとても高価でした。

だったら、軽量な20mmと30mmを重ねればいいかなと思いまして。
剛性面は、ボルトがしっかりしていれば特に不安はありません。
そして、M5の黒色60mmの皿ボルトを用意しました。
このサイズの皿ボルトは、見つけるのに苦労しましたが、ミスミで購入することが出来ました。
品番:CSPCSZ-SUSTBS-M5-60

ただし、ネジのかかりが浅いので、ボルト先端には若干の潤滑剤を塗布します。
そうすることで締め付けの摩擦係数が下がり、ボルトが良く締ります。良く締るということは、ネジのかかりが増えるということです。ボルトは伸びて締まるのです。
(マニアックな話ですみません。長くなるので詳細は割愛します)

スペーサを二つ重ねて、ボルトを通してみるとこんな感じです。
予想通りの感じです。

こちらがハンドル交換前の様子。
上の写真の赤丸のラフィックスⅡの長さは62mmです。

ステアリングボスを交換するときに、蛇腹っぽい部分を1目盛分カットしました。

柔らかい樹脂なので、カッターで切れます。

こんな感じ。
ここをカットしないと、下の写真赤矢印のところが干渉して、ハンドルを切ったときにシュルシュル音がするんです。

こちがら交換後。
なんかラフィックスの方がカッコいいですねw

ラフィックスⅡのときから、12mm自分からハンドルが遠くなりました。
しかし今の好みのドラポジは、このハンドル距離です。エキシージとも同じくらいです。
こちらの方がメーターの上が隠れなくて視認性も良くなりました。

さて、ステアリングボスが軽くなってフィーリングは変わるのか?
ステアリングボスは、約750gから約250gになり、500gの軽量化です。
僅か500gですが、ハンドルと切ったときの手ごたえが素直になりました。

ハンドルが軽いって、大事なんだなと感じたDIYでした。

以上、皆様の参考になれば幸いです。

それではまた!

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身の回りの何かを常にアップデートしていないとソワソワしちゃう変態なオッサンです。 家とか車とか自転車とか畑とか…。 ネタは尽きないので、時間があるときに更新していきます。
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