エキシージ

エキシージのデイライト復活化DIY その1

haru

日本仕様のエリーゼ/エキシージはデイライトがキャンセルされています。

そのキャンセル方法は、ヒューズBOXに繋がる線を切断しているのだとか。
車体によっては、ヒューズBOXからデイライトに繋がる端子を引っこ抜いて絶縁処理しているだけのものもあるようです。

ということは、デイライトの復活は割と簡単なはず!

デイライト、あったほうが安全です。背の低い車なので認識されにくいし。

ということで、早速DIYでデイライトの復活を試みてみます。

デイライトを復活させるための線はフロンのカウルを開けたところにあるヒューズBOXのところにあります。

先人の諸先輩方の情報によると、赤丸のヒューズ差し込み口がデイライトのようです。
よく見ると、右側の端子がありません。

噂通り、ヒューズBOXの裏に抜かれた端子がテープで絶縁されて存在するのでしょうか。
もしそうなら、端子を再び赤丸のところに裏から差し込んで、5Aのヒューズを繋げばデイライトが復活するはずです。

デイライトはやっぱり要らないなと思えば、ヒューズを再び抜けばいいわけです。

それにしてもサービスマニュアルとヒューズBOXの配置が全然違います…。
これはちょっと困っちゃいます。今度ディーラーにヒューズBOXの配線図下さいとお願いしようかな。

ヒューズBOX固定台の4カ所のナットを外して、裏を覗いてみると、ビニールテープで雑に巻いてある怪しげなものを見つけました。

それにしてもあちこち錆びてます。これ以上錆が進行したら困るので、処置を考えないといけません。。。う~ん、面倒くさい(*´Д`)

ビニールテープを剥がしてみたら、端子は付いていなく、線が切断されていました。
残念( ノД`)シクシク…

線が2本あるのは左右のライトに繋がる線のためと思われます。

とりあえず、作業がし易いようにヒューズBOXを端子台から外します。
写真のように窪みの中にある爪をマイナスドライバーで解除すれば、簡単に外れます。

私の配線BOXの中からヒューズ端子の代わりになる端子がないか探したら、何とか使えそうな端子を見つけました。何の端子かは不明ですw

試しに、端子を挿してみました。
高さが合わずに出っ張っています!

家に余っていた適当なヒューズを挿してみましたが、出っ張るりはするものの一応刺さります。
一応導通しているし、ちょっとカッコ悪いけど、もうこれでいいやw
ある意味、後から追加加工した場所が分かりやすいから、これはこれでいいかもw

ヒューズBOXを元に戻し、錆びたボルトなどに応急処置として防錆効果のあるWD-40を軽く吹きかけておきます。

試しにエンジン始動してデイライトの点灯を確認してみます。

右しか点灯していないじゃん(´;ω;`)ウッ…

スモールにすると、右のデイライトは減光されて、左も点灯しました。
左のスモールは点灯していないように見えますが、光の加減でそう見えるだけで実際にはちゃんと付いてます。

ライト側の配線もチェックする必要がありそうですね。。。

ということで、デイライトはお預けです。
新設した出っ張ったヒューズは抜いておきました。

以上、皆様の参考になれば幸いです。

それではまた!

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身の回りの何かを常にアップデートしていないとソワソワしちゃう変態なオッサンです。 家とか車とか自転車とか畑とか…。 ネタは尽きないので、時間があるときに更新していきます。
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