インプレッサのリアバンパー下の整流加工
私の丸目インプレッサ(GDB)はアルミテープチューンをすることでかなり走りが良くなりました。
インプレッサのアルミテープチューンの記事はこちらを参照ください。
アルミテープチューンをすることで、流れる空気を整流することの重要さを身をもって体感したわけですが、アルミテープを貼っているときにとても気になる箇所を見つけました。
それはリヤバンパーの裏です。
この写真のシルバーのリヤバンパー下面の部分の裏が大きな空洞になっています。
走行すると、そこに空気が入り放題なんです。
パラシュートじゃないけど、かなりの空気抵抗になりそうです。
写真で見てもシルバーの樹脂パーツが歪んでいるのが分かりますが、最初は歪んでいませんでした。
たぶん、空気抵抗を受けて徐々に歪んできたのかなーと。
横からリヤバンパー下を覗くとこんな感じになっています。
牽引フックが錆びてますねw
この空洞に空気がどんどん入っていくので、風の流れを悪化させるのは容易に想像がつきます。
今回は、この空洞を簡易的に塞いでみようと思います。
用意したのは、1000×120mmのアルミ板です。厚みは1mmです。
塞ぎたいところにアルミ板を当てて、干渉するところをザックリとマジックで印を付けて、万能ハサミでカットしていきます。
私が持っている万能ハサミは厚み1mmまではギリギリ切ることが出来ました。
でもアルミ板みたいな硬いものを切るときは、くの字に曲がったハサミが使いやすそうです。私の持っている万能ハサミの場合、切り進めていくと、グリップのところで引っ掛かってしまいます。
例えば、上の商品とか。今持っている万能ハサミが壊れたら、買い替えたいなと思っています。
最終的に、こんな形になりました。
3カ所ボルトで固定するので、穴も開けておきました。
取り付けてみるとこんな感じです。
実際走ってみると、車が軽くなったような「気」がします。
正直、アルミテープチューンをしてから、まだそんなに走っていないので、どちらの効果か区別できないです。
多分、アルミテープチューンの恩恵の方がよほど大きいでしょうね。
まあ、走りが悪くなることはないでしょう。
作業時間は1時間弱でした。お手軽DIYだと思います。
以上、皆様の参考になれば幸いです。
それではまた!