アストロプロダクツのフロアジャッキをオーバーホール その2

haru

2ヵ月ほど前に、フロアジャッキをオーバーホールしましたが、まだオイル漏れしていることが判明しました。

オーバーホールする前は、30分間 車をジャッキアップしたままにしておくと、20滴ほどオイルが漏れていたのが、現在ですと10滴ほど漏れている感じです。

つまり、まだOリングが劣化していて気密性が保てていない箇所が残っているということです。

おそらく、前回作業しなかったピストンのOリングだと思います。
さっそく作業していきます。

まず、丸で印をしたボルトナットを外します。
赤丸は左右ともに外すところで、青丸は片方だけ外せばOKです。

ここはメネジが切ってあるカラーが黒いアルミフレームにセレーションで圧入されているので、半分緩めたボルトをハンマーで叩いてカラーを抜きます。

 

この場所もメネジが切ってあるカラーが黒いアルミフレームにセレーションで圧入されているので、ハンマーで叩いてカラーを抜きます。

 

黒いアルミフレームが分離出来ました。

 

シリンダーを固定しているスナップピンを外します。

本来はスナップリングプライヤーで外すのですが、行方不明なのでピンセットラジオペンチで外しました。汎用性が高くて、とても便利です。

材質が優れているので、先端が極細なのに、強度があります。

 

ジャッキの心臓部だけに分解出来たら、赤丸部分のネジを外してオイルを抜きます。

 

ひっくり返してオイルを抜いたら、青丸の穴から鉄球が3個出てきました。
組み直す時は、小さい鉄球から順番に入れてあげる必要があります。

それにしても前回オイル交換したのは2ヵ月前で、ジャッキは数回使用しただけなのに、ずいぶん色が黒いです。

でも、もったいないので、再利しますw

 

次に、ピストンを抜きます。
本来は青丸のところを42mmのレンチを掛けないとネジが緩まないはずなのですが、手で緩んでしまいました。

ピストンには、3個のOリングが使用されていましたが、一番左のOリングは原型を留めておりませんでしたが、多分3個とも同じサイズのOリングです。

 

Oリングがはまる場所の径は28.0mmです。

 

Oリングの厚みは3.5mmでした。

 

ちなみに、真ん中のOリングも変形しておりました。
そりゃオイル漏れも起きますわな。

 

ホームセンターでP28サイズのOリングを購入しました。 

 

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右2個には新品Oリングを付けて、一番左のやつは、まだ使えそうなOリングを再利用しました(正直、このOリングの役割はよく分かりません)。
これでOリングの交換は完了です。

 

ここからは組み直していきますが、シリンダーを締めるには42mmまで開くモンキーレンチが必要です。これが一番の難関かもしれません。

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次に黒いアルミフレームを組み付けますが、赤丸のところを手で軽く締めてから、セレーションで圧入するカラーのメネジをまず締め付けていきます。

ボルトで締め付ければ、再びセレーションはアルミフレームに圧入されます。

組み付けが終わったら、オイルを注油していきます。
新油は少ししかないので、抜いたオイルを再利用しました。

 

ステンレスボウルの底には不純物が沈殿していたので、再利用したのは8割くらいです。

残りは、余っていた新油で補充しました。
基本的に、ジャッキが一番下がった状態でオイルが溢れる手前まで入れればOKと思います。多分。

これで完成です。

車をジャッキアップしたまま2時間放置しておりましたが、オイル漏れは全くなかったので、今度こそ完治したと思います。

作業時間は2時間ほどです。

以上、皆様の参考になれば幸いです。

それではまた!

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身の回りの何かを常にアップデートしていないとソワソワしちゃう変態なオッサンです。 家とか車とか自転車とか畑とか…。 ネタは尽きないので、時間があるときに更新していきます。
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