DIYオタクの畑の10月の様子
haru
DIYオタクの改善DIY
畑にトウモロコシを植え始めて4年目です。
今までいろんな手を尽くしてきましたが、もれなくアワノメイガの害から逃れることは出来ませんでした。
デナポン等の農薬は効果なし。
とうもろこしの身に不織布を掛けても効果なし。
ニーム散布も効果なし。
そして思いました。
卵の植え付けをされたらもうダメだなと。
つまり、産卵されなければいいわけです。
産卵されないためには、とうもろこしの畝全体にネットを掛けてしまえばいいのです!!
ということで、実施してみました。
まず、90㎝幅のとうもろこしの畝を百均の180㎝の支柱で囲います。
横棒には連結棒を使っていますが、支柱でも何でもOKです。
そして、4m×5mのサイズで網目10㎜の園芸ネットを掛けていきます。
ネットの固定には、ツイストクリップというのを使います。
もうかなり使ってしまって残り僅かですが、一袋100個入りです。
これが中々の優れものなんです。ワンタッチで固定出来て、簡単に脱着できます。
そして耐久性にも優れています!屋外でも2~3年使えるんじゃないでしょうか。
支柱の径は16㎜なので、16㎜径のツイストクリップを使うとちょうどいいです。
こんな感じで、野菜の固定にも活用するとかなり便利です。
成長が早いキュウリは、ダブルリングにします。
ナスの固定には20T(直径20㎜)のツイストクリップで緩く固定してみたり。
話を戻しまして、ネットを掛けるとこんな感じです。
今年こそ、アワノメイガの被害なく、新鮮で美味しいトウモロコシが食べられますように!