DIYオタクの畑　6月の様子

超高畝の菌ちゃん農法にチャレンジした今年の畑の6月の様子を紹介します。
無肥料・無農薬ですが、去年と違って野菜たちはとても元気に育ってきています。

こちらが畑の全容です。雑草にも勢いが出てきましたので、これから野菜たちも一気に育ってきそうな感じがします。
畝に番号を振ったので、番号で説明していきたいと思います。

そして、ボチボチ夏野菜の収穫が始まりました。

今日の収穫はインゲンとキュウリです。

その他にはシシトウ、ジャンボピーマン、ナスなどが少しずつ収穫できるようになってきました。

それでは、1番目の畝から説明していきます。
1番目の畝は葉物野菜を中心に育てています。

こちらはブロッコリーの様子。
青虫に葉を食べられまくっています。

健康な無肥料、無農薬な野菜は抗酸化力が強く、虫にも食べられにくいと聞きますが、ブロッコリーだけは青虫による虫食い被害が大きいです。

なかなか思うようにはいかないけど、復活してくれることを期待します。

一番手前以外の3株のブロッコリーは青虫被害がありつつも割と元気にスクスクと育っております。

こちらはブロッコリーの隣のサニーレタスと春菊です。

お試しで、少しだけ植えてみましたが、無肥料・無農薬なのに虫に食べられることもなく、めっちゃ元気です。菌ちゃん農法、凄いかも。

量が中途半端なので、もっと植えておけばよかった…。

1列目の一番奥は赤矢印と青矢印のところに2株アスパラを植えてますが、全く元気ありません。
元々1株だったのを、2株に割ったんですが、青矢印のところは生えてもこないです( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

手前の赤矢印のところを拡大すると、新芽が出てきているんですが、数が少ないですね。
１～２本収穫できても料理しにくいので、このまま放置して、来年に期待です。

2列目は、両サイドにオクラを50cm間隔くらいで植えて、真ん中に茶豆を10株ほど植えました。
写真で見ると、全部緑で何が何だか分からずですねｗ

去年は貧相だった茶豆が、こんなに旺盛に育つとは驚きです。
水分と土の温度のバランスが良かったんですかね。

オクラは、双葉の頃は葉の裏にアブラムシが凄かったんですが、いつの間にかアブラムシもいなくなりました。ファイトケミカルが豊富だと思いたいです。

オクラは直根性の植物なので、高畝と相性がとても良さそうで楽しみです。

3列目と4列目の手前ネットのところには、インゲンとオカワカメを交互に植えています。
インゲンはとても美味しいし、たくさん収穫できるので家庭菜園では超おススメです。
暑さに弱いのが難点ですけどもね(;´∀｀)

3列目の奥のナスは3本仕立てにしました。

マルチの上に、所々レンガが置いてありますが、重しを置くと毛細管現象で水分が上まで上がってきます。
そうすることで程よく畝の中の水分が程よく保たれるようになります。

4列目の奥はジャンボピーマンですが、なかなか大きくなりません。
でも去年と違って、葉が健康的ですので今年は期待しています。

去年は、葉が外側に丸まってしまい、1株で3～5個くらいしか収穫できませんでしたｗ
若干トラウマです。

5列目のネットの手前はトマトで奥はキュウリです。
トマトは赤矢印の中玉トマトだけ暴走して急成長しております。。。
1段目の実がまだ青いのに、すでに実が8段目くらいまで出来ています。
あまりにも勢いが強いので、脇芽を取るのもやめてしまいましたｗ

取った脇芽を、手前の赤丸にぶっ刺しておいたら、こちらも育ち始めました。
何と生命力の強いトマトなんでしょう。

ちなみに、赤丸で囲った小さい苗も種を直播したミニトマトです。
こっちはどうしたんでしょうね。両極端すぎやしませんか？？

奥のキュウリも、うどん粉病になることもなくスクスク育っております。
ネットの上からはみ出ているのは、オカワカメです。切らねば！

さて、毎年発芽に苦戦するのがモロヘイヤです。
去年取れた種を10粒以上直播して、辛うじて1株だけ生き残りました。

5月中旬に種まきしましたが、モロヘイヤは6月に種まきしたほうが良さそうです。

そういえば、5月に派手に畑を荒らしまくっていたモグラですが、コーヒー粕を定期的にバラまいたら、被害はピタッと止まりました。
これで一安心です。

私はコーヒー中毒なので、今後もコーヒー粕を畑の周りにばらまいていこうと思います。

超高畝の菌ちゃん農法、今のところ良さそうです。
肥料も農薬も使わずに、ここまで元気に育てば上出来ではないかと思います。

以上、皆様の参考になれば幸いです。

それではまた！

haru

DIYオタク

身の回りの何かを常にアップデートしていないとソワソワしちゃう変態なオッサンです。 家とか車とか自転車とか畑とか…。 ネタは尽きないので、時間があるときに更新していきます。