お風呂で使える便利なスマホスタンド
私は長風呂しながらスマホでYoutubeとか映画とか海外ドラマを見るのが好きです。
そうすると、手放しで見たくなります。手で持つのがだるいんですよね。
何なら湯船に浸かりながらスマホをアームで自由に動かしたいくらいです。
例えば、下の写真のようなやつみたいに。
でも風呂掃除のときに邪魔になるし、必ず錆びるので別の方法を考えました。
ユニットバスの場合、ほとんどの壁は磁石がくっつきます。
別にタカラスタンダードのホーロー壁に限った話ではありません。
え~と思う方は、適当なマグネットで試してみて下さい。
お風呂場でマグネットが使えるって、便利ですよ。
なので、最終的にマグネットを利用したスマホの固定方法を採用しました。
こんな感じです。
角度も自由に変えられて、なかなか快適です。
難点は体の正面ではなく、斜めにスマホを見なければならないことと、マグネットの磁力が強すぎて脱着に力がいることでしょうか。
それでは、色々考えたほかのアイディアも合わせて紹介していきます。
お風呂でスマホを快適に使うアイディアたち
① 浴槽の蓋のを半分だけして、スマホスタンドを置く
② 山崎実業のマグネットスマホスタンドを使う
③ 車載マグネットスタンドと、シャワーマグネットスタンドの組合せ
④ 両面マグネットスタンドを使う(これを採用)
① 浴槽の蓋のを半分だけして、スマホスタンドを置く
これが一番簡単な方法で、身体の正面でハンズフリーでスマホを見ることが出来ます。
こんな感じです。
でも私は長風呂するときは足を伸ばして浴槽のフチに載せたいんですよね。
そうすると、蓋が邪魔です。
スマホスタンドはこんなやつです。
② 山崎実業のマグネットスマホスタンドを使う
浴槽の壁に、マグネットで取り付けられるスマホ台を設置するというものです。
お手軽ですが、自分の顔とスマホの角度が合いません。
角度調整出来るようにしてくれればいいのに。
でもAmazonレビューは4.1と高得点です。皆さん角度が合わないのは許容できるんでしょうか?
試していないので、分かりませんが…。
③ 車載マグネットスタンドと、シャワーマグネットスタンドの組合せ
これは②の不満の顔とスマホの角度が合わないのを何とか解消しようと考えてみたものです。
スマホはマグネットで取り付けます。magsafeに対応していないときは、磁器リングをスマホ背面に貼ります。
そして、スマホホルダーのベースは回転しないものが無難です。
次に、お風呂の壁に取り付けるマグネット台を用意します。
そしてお風呂の浴槽の側面の壁に横向けで貼り付けます。
たとえば、こんなやつ。ディスペンサーを引っ掛ける突起に、スマホホルダーの土台を貼り付けてしまいます。
穴が開いているけど、接着力としては問題ないでしょう。
つまりスマホホルダーは横向きになります。
でもこれで②の問題の、自分の顔とスマホの角度が合わない問題は解決できます。
④ 両面マグネットスタンドを使う(これを採用)
そもそも、スマホスタンドの土台もマグネットだったらいいわけです。
そんなのはないのかと思って探したら見つかりました。
ちょっとお高いですね。でも作りはかなりしっかりしています。
両面magsafe対応の磁石になっています。
磁力がかなり強力なので、お風呂の壁に取り付けて落ちる心配は皆無でした。
むしろ、磁力強すぎて剥がすのにちょっと力が要ります。
これに昔使用していたiPhone8plusをお風呂専用スマホとして使用します。
iPhone8plusは、今使用しているiPhone14より画面が大きくて見やすいからです。
iPhone8は、magsafe対応ではないので、付属の鉄リングをスマホ背面に貼り、マグネットに対応させます。
でも注意点が一つ。
先ほども述べた通り、スタンドの磁力がかなり強力です。
鉄リングをスマホ背面に貼り付け、すぐにスタンドを使うと、スタンドからスマホを離すときに鉄リングが剥がれちゃいます。
両面テープの接着力が安定するのに最低半日~1日程度養生する必要がありますので、ご注意ください。
私は、剥がれましたw
だってすぐに試してみたかったんです。
仕方がないので、超強力両面テープを鉄リングを貼り直しました。
円形の両面テープはないので、写真のように切り貼りします。
はみ出た部分をハサミでカットして完成です。
さて、お風呂で使用するとこんな感じです。
冒頭で紹介した画像です。ちゃんと画面を顔に向けられます。
裏から見ると、こんな感じです。
体洗っているときも洗い場の壁にくっつけて見たりすることもありますw
長時間見続けると、目が疲れるので注意です。
以上、皆様の参考になれば幸いです。
それではまた!