植物の水やりタイミングを見える化する方法
鉢植えとか特に、水やりのタイミングがよく分からなくなったりします。
というか、鉢植えが複数あると、それぞれ水やりのタイミングが違ったりします。
ややこしいですよね。
土の表面が乾いたらたっぷりと!
が基本なんですが、土が見えない鉢もあったりします。
一番大事なのは根が張っている地中の土が乾いているかどうかです。
そこの状態が見える化できれば一番確実に水やりタイミングを把握出来ることになります。
そこで紹介するのがこの商品!
サスティー(SUSTEE)っていう名前です。
サイズ(長さ)はM、L、Sがあります。色は白と緑の2色展開。
鉢の大きさに応じてサイズを選ぶといいと思います。
我が家の場合は圧倒的にLサイズが多いので、Lサイズは5本セットを買いました。
基本的に小さい鉢より、大きい鉢の水やりタイミングの把握が難しいです。
刺したところに水分があると、サスティーの棒の中にある不織布が湿って青くなる仕組みです。
単純明快、賢い商品ですね~。
では、我が家の運用を紹介します。
まずは大きい鉢のマーガレット。
成長が早いんですが、水切れも早いです。Lサイズのサスティを刺して、水やりしたばっかりです。
白色と青色が混在してますね。
続いてモンステラ。
石で土が見えないので、水やりのタイミングは完全にサスティ頼りです。
青いので、まだ水やりのタイミングではありません。
こちらはドラセナ・コンシンネ。
こちらも石を敷いているので水やりタイミングはサスティ頼りですが、この木はあまり水を必要としないようで、水やりタイミングはモンステラより長いです。
ウッドデッキの大鉢のオリーブ。バークで覆われています。
夏は2日で水切れを起こしますが、冬は1週間から10日くらいでしょうか。
地面にも直接刺してます。
ここは何故かほかの場所より土が乾きやすいようで、水やりを忘れると樹木が弱って病気になったりしちゃいますので、要監視です。
白色なので、土が乾いていますね。
水やりしなくちゃ!
とまあ、こんな感じで、我が家では必需品になっています。
1点注意点があります。
サスティの寿命は半年から1年くらいです。
地中の微生物に不織布が徐々に分解されてしまうようで、いくら水をあげても青色にならなくなるときが来ます。
サスティを抜いて確認してみると、不織布がやせ細って、途中で切れていたりしますw
あれ、おかしいなと思ったら、サスティの不織布の状態を確認してみましょう。
以上、皆様の参考になれば幸いです。
それではまた!