エキシージ

エキシージのヘッドライトをLED化 その1

haru

2020年製の車のくせに、私のエキシージは60Wのハロゲンライトです。

試しに、夜運転してみたらヘッドライトが暗くてドン引きしました。
でも昔はこれが普通だったんだよな~と思いながら。

そこでLowビームとHiビーム両方ともLEDに交換することにしました。

ハロゲンライトからLEDライトに交換する場合は、360度発光タイプのLEDが光軸調整が楽でいいようです。

そして、LowビームとHiビームの色を揃えたかったので、両方とも同じメーカーのLEDライトを探しました。

調べてみると、エキシージのLowビームはHB3、HiビームはH9というバルブが使われています。
なにそのレアキャラw

H9はLEDにするときはH11用を使えばいいようです。

ふ~んと深く考えずに探しますが、同メーカーでHB3とH11の360度発光タイプのラインナップのあるところが見つかりません。

ムキーと叫びながら、ようやく見つけたのがAliexpressのサイトでした。
安いけど、怪しさ満載ですw

値段2000円で、明るさ60000LMとか書いてありますが、どんだけ盛ってんだとw

モノは試しと購入してみました。

こちらがLowビーム用。9005と記載されていますが、9005=HB3規格となります。
余談ですがHBはHarogen Bulbの略なのだとか。へぇ~

こちらがHiビーム用。H11規格です。

早速取り付けていきます。

エキシージやエリーゼのヘッドライトのバルブ交換は、タイヤとフェンダーライナーを外す必要があります。
ボンネットがないから、面倒くさいけど しょうがないですねw

まずはHB3のフィッティングの確認から。
いきなり問題発生です!!
LEDのタイプは、ヘッドライトユニットにはめてみてもユルユルです!

比較してみると、爪の厚みが明らかに違います。

LEDの爪は厚み1.6~1.7mmくらい。
純正のハロゲンの爪は2.0mmでした。

上から見ると、3本の爪のうち1本は形状が違います。何でだろう??

とりあえず、LEDライトの爪にテサテープを貼って厚みを調整することで、ユルユルなのは解消しました。

次に、ソケットを繋いで点灯確認をしてみますが、点灯しません(゚∀゚)
さすが怪しげな中華バルブ。一筋縄ではいかないようです。

コネクターを純正と比較してみると、ピンの幅が純正より狭くなっていて、接触不良を起こしていたようです。
指でピンを広げたら点灯しましたw
う~ん、大丈夫かしら。

無事、点灯出来たのでヘッドライトに装着します。
そしてまた問題発生。
LEDライトは放熱ファンが付いているので、コネクターが横出しになっています。
そのコネクターが収まるスペースが足りませんw

上の写真は、右側の様子ですが、この後防水キャップを付けてLow側は「一旦」作業完了となりますが、写真を撮り忘れました。

右側の一旦作業完了した写真を撮り忘れたので、左側の様子です。
コネクタが邪魔だったんですが、無理やり防水キャップを嵌めて、取れないようにタイラップで固定しました。

結果から先に言いますと、この方法は失敗でした。
夜ライトを付けてみて、2点問題があることが分かりました。

・無理やり押し込んだので、光軸がかなりズレてしまった。
・LEDファンの放熱が出来なく、寿命が著しく低下する可能性がある

ライトは思っていたよりも明るいものでした。(60000LMは嘘だと思います)
なので、発熱もそれなりのはずです。放熱ファンのすぐ後ろがゴムキャップはまずいなと思った次第です。

コネクター位置と放熱問題。一筋縄ではいかないようです。
次回修正したいと思います。

さて、次はHiビーム側の作業を紹介します。

Hiビームの純正ハロゲンライトを取り出してみると、コネクターはなく端子剥き出しでした。端子に絶縁処理もされていません。(写真は、マイナス側だけ外した状態です)
これぞロータスクオリティw

とりあえず、端子に熱収縮チューブを被せて、LEDライトのコネクターに直差ししておきました。
でも、何かの拍子に外れてしまいそうなほど端子が緩いです。
ここも次回修正しないといけません。

ということで、いくつか部品を追加購入してリベンジしたいと思います。

以上、エリーゼ、エキシージ乗りの皆様の参考になれば幸いです。

それではまた!

カテゴリー
ABOUT ME
haru
haru
DIYオタク
身の回りの何かを常にアップデートしていないとソワソワしちゃう変態なオッサンです。 家とか車とか自転車とか畑とか…。 ネタは尽きないので、時間があるときに更新していきます。
記事URLをコピーしました