EcoFlow スマートホームパネルの導入④
スマートホームパネルのリレーモジュール不良でエラーが出ているので、EcoFlowのサポート窓口に連絡して、リレーモジュールを全交換するという話になっていました。
詳細はEcoFlow スマートホームパネルの導入③の記事を参照下さい。
今回は、その後の経緯を紹介したいと思います。
ちなみに、まだリレーモジュールのエラーは解消していません。
前回のサポート窓口とのやり取り(1月末)では、改良版リレーモジュールは1週間ほどでお届け出来ると聞いていたのに、2週間経っても一向に届かないので、再びサポート窓口に連絡してみました。
そうしたら何と、発送に必要な情報が不足しており、発送処理が途中で止まってしまっていたとのこと。
ひどい( ノД`)シクシク…
しかも、現在は在庫がなく発送は3月上旬になってしまう見込みとのこと。
遅いよ( ノД`)シクシク…
ただし、リレーモジュールが接続されていないというエラーが出ていても、エラーが起きていない回線は使用可能とのことです。
現在は、スマートホームパネルと分電盤への配線の接続はすべて完了しており、スマートホームパネルの電源を落としている状況です。
スマートホームパネルの電源を落とした状態だと、接続された回路は分電盤へパススルーされています。
ちなみにサポート窓口に、
スマートホームパネルの電源を入れたとき、エラーが出ている回路への電力は、分電盤へパススルーされるのか、遮断されるかどちらですか?
と問い合わせたところ、パススルーされるとの回答でした。
ふむふむ、それなら分電盤へ接続された配線はいじらなくてもOKだから、電気工事士(友人)を呼ぶ必要はなさそうです。
ということで、スマートホームパネルの電源ON~。
10回線中5回線でエラーが点灯し、エラーが起きた回線は電力遮断されました(;´・ω・)
聞いてた話と違いますね。動作としては安全ではありますが…。
エラー起きている回路は、リレーモジュールをグリグリ押して、再びスマートホームパネルを再起動させると復活してたりします。
まあ、接触不良ですからね。不安定なんでしょうね。
最終的にエラーが起きている回路は2ヵ所になりました。
とりあえず電気工事士を召喚して、エラーが起きている回路を分電盤から切り離してお試し運用してみることにします。
それにしても、商品のコンセプトはいいのに、詰めが甘いです。
市場に出す前に商品検証をしっかりするのではなく、販売してみて市場からのフィードバックを元に商品検証をするスタイルなのでしょうか。
もしそうなのであれば、商品開発は短期間で行えますが、問題があった商品に当たったユーザーはたまったものではありませんね。問題解決に時間がかかります。
サポート窓口の体制も、若い会社だからなのか、未熟な部分があると感じます。
それらの問題を感じつつも、魅力的なコンセプトではあるし、一刻も早く停電対策を構築したい私には必要な商品であることには違いありません。
これらの問題があることが事前に分かっていても購入するか?
と聞かれれば、セールを狙って購入すると答えます。
なぜならば、問題に対する対策方法が分かっているからです。
電気に対する知識が豊富な方が身近にいることも一因かもしれません。
次回は、お試し運用してみた結果をお伝えできればと思います。
それではまた!