VRゴーグル用のケーブルを綺麗に配置するDIY
レーシングシミュレーターにHPのRebave G2というVRゴーグルを使っています。
レーシングシミュレーター用のVRゴーグルとしてはこれが一番性能とコスパのバランスが良いと思って選びました。
ただ、結構な太さのケーブルがヘッドセットに繋がっていて邪魔くさいんですよね~。
ということで、VRゴーグル用ケーブルを綺麗に収めるDIYを紹介します。
本ブログの目次
① ケーブルの必要長さの把握
② 片付けなくてもゴチャつかない工夫
③ ケーブル用リールの活用
④ ケーブルが目立たない工夫
① ケーブルの必要長さの把握
これは簡単です。
VRゴーグルを装着した状態で、PCとの距離が必要なケーブル長さになります。
VRゴーグルは動きながら使用することを想定しているため、ケーブル長さが4mくらいあります。
私の場合、座った状態でしか使用しないので超長すぎです( ;∀;)
机の上の棚にVRゴーグルを置いたとき、ケーブルは上の画像のような状態になります。
この場合、PCの前でしか使用しないのであれば、PCから上にある分の長さが必要長さとなります。
ちなみに、嫁様はこの状態を見て、VRゴーグルを使わないときはケーブル含めて箱にしまえと仰りました。
ですよね~( ノД`)シクシク…
② 片付けなくてもゴチャつかない工夫
私は片付けるのが苦手です。というか、面倒くさいから嫌いです。
なので、どうやったら簡単に片付けられるか?ではなく、どうやったら片付けなくても済むか?と考えますw
VRゴーグルを仕舞え辞令がでてしまいましたが、要はゴチャついてなければいいわけです。
単純に考えれば、PC(グレーの椅子の奥の黒い塊)より下のケーブルを整理すれば解決しちゃうはず。
と思いましたが、棚に置いたVRゴーグルまでのケーブルがどうしても邪魔くさいというか、目に付きます。。。
そしてVRゴーグルを被ると、ケーブルにたまに引っ張られたりして煩わしい(-_-メ)
ケーブル絡むし、何気に重かったりもします。
この問題も解決しなければいけません。。。
③ ケーブル用リールの活用
ケーブルの煩わしさを解決するには、ケーブルを上から吊るせばいいはずです。
そうすれば、ケーブルが目に付くことも、ケーブルが絡むこともないし、ケーブルの重さを感じることもないはずです。
ケーブルを吊るすのに何かいい方法はないかとネット検索していたら、いいアイテムを発見しました。
社員証がビョーンと伸びるやつの大型版ですw
ちゃんとシールタイプの引っ掛け用フックも入っていました。
ワイヤーリールを、頭の上の位置に2ヵ所設置して、ケーブルを吊るします。
こんな感じです。
VRゴーグルを引っ張ると、リールのワイヤーが伸びてケーブルが追従してくれます。
つまりVRゴーグルを被ったまま動いても、ケーブルは頭の上から吊るされた状態をキープできるわけです。実際動いてみましたが、何の支障もありませんでした。
これでOKと意気揚々と嫁様にお伺いを立ててみました。
良いわけないでしょと。
上からぶら下がってるリールが目障りでみっともないと(;´・ω・)
黒いケーブルが目立ち過ぎだと( ノД`)シクシク…
手ごわいではないか…。
④ ケーブルが目立たない工夫
まずは、あからさまに見えるリールを隠します。
ケーブルリールは、家に転がっていたガラクタで嵩上げします。
下面は超強力両面テープで固定しますが、この両面テープ、購入時に一般向け商品じゃないと警告が出てきました。強力過ぎて、もう二度と剥がせない覚悟が必要かもしれませんw
DIYオタクですけど何か?と言いながらポチった品物ですw
この超強力両面テープは、何度か使用して気が付いたけど、どうやら十分圧着しないと本来の接着力が出ないようです。ちょっと面倒くさい。
リールの嵩上げ完了。これ以上嵩上げすると、ケーブルの稼動に支障が出てしまいます。
こんな感じです。リールはほとんど見えなくなりました。
さて、次は目立つケーブルです。
ケーブルが目立つのは、黒いケーブルを白い壁に這わせているからです。
でも白いケーブルというオプションは無いので、ケーブルを白くするしかありません。
白テープを巻くと経年劣化でネチョネチョしてくる可能性があるので、却下。
散々探してようやく見つけた解決策商品がこちら。
白メッシュをケーブルに被せる商品です。黒はすぐ見つかるんですが、白はなかなか見つかりませんでした。
最終的に、こうなりました。
だいぶスッキリして、嫁様にもOKを貰うことができましたが、
今度はケーブルを止めている黒い爪が気になるとのこと。やかましいわ!
(後日目立たないのに交換しました)
以上、参考になれば幸いです。
それではまた!