エキシージ

エキシージにTPMSの取付け その①

haru

サーキットを走行する際のホイール用にTPMS(Tire Pressure Monitoring System)タイヤ空気圧監視システムを装着することにしました。

空気圧と温度をリアルタイムでモニタ出来るので、空気圧管理が簡単です。
スローパンクチャーにも気が付けます。

購入したのはこちら。

展示処分品で外箱がボロボロですw
でも中身は未使用だから、良しとします。

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時速300km/hまで耐えられるようです。
エキシージは、たぶん鈴鹿とか富士スピードウェイとかで240km/hくらいまで出します。
これじゃないと耐えられないんじゃないかと思います。

中身はこんな感じ。
へえ~と思ってしまいました。

エアバルブの根元に空気圧センサーと無線機が付いているんですね。
そして、ホイールが回転するとセンサーの電源が入るようです。電池寿命は約5年とのこと。もう廃版だから、電池がなくなってもセンサー交換は出来ないかもしれません。

まあ5年後には、もっと良いものが出てきてくれることを期待します。

センサーにはどのホイール用か記載があります。
上の写真のセンサーにはLF-4とあります。4番目の左前用ということのようです。

これを4Nmで締め付けるとありますが感覚ではよく分からないので、トルクレンチで締め付けます。
適当に締め付けると、エア漏れのリスクがありますからね。

締め付けている様子です。

ふと気が付いたんですが、センサーに付いている記載が隠れて見えません。
シール貼る面は逆にしてくれよと思ってしまいました。
なので油性マジックでLFと書いておきましたw

タイヤを付けてしまったら、右用か左用か分からなくなってしまうので、ホイールの裏にはあちこちLFとマジックで書いておきました。

これで分らなくなることはないでしょう!

さて、悩ましいのはモニターの取り付け位置です。
ここにしようと思いますが、矢印の電源のケーブルがとても邪魔くさいです。そしてシガー電源。

近くにシガー電源はありませんので、アクセサリー電源を引っ張ってきて繋げる必要があります。
ついでにON-OFF出来るスイッチ付けて…。
ちょっと色々と工夫したくなってきました。
別で紹介しますが、別の装置で12V電源を引きたいので、一緒に加工することにします。

また、この位置にモニターを取り付けると、車に乗り込むときにうっかり蹴とばしそうです。
知らない方は、え?と思うかもしれませんが、非常に乗り降りに難のある車でしてw

なので、トルクヒンジを付けて上の写真のように、モニターの角度を自由に変えられて、折り畳めるようにしたいと思います。

さて、うまくいくのでしょうかw
その2に続きます。(多分3週間後くらい)

以上、皆様の参考になれば幸いです。

それではまた!

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身の回りの何かを常にアップデートしていないとソワソワしちゃう変態なオッサンです。 家とか車とか自転車とか畑とか…。 ネタは尽きないので、時間があるときに更新していきます。
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